英語を習得するには「2000時間」が必要だと言われています。この記事では、実際に我が家で行っている「おうち英語」の方法や、英語学習に必要な時間の確保について、具体的なノウハウや工夫を交えてご紹介します。忙しい毎日でも無理なく続けられる方法も併せてご提案します。
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なぜ英語習得に2000時間が必要なのか?
英語習得には「2000時間」が必要とされている理由は、第二言語習得理論に基づいています。言語習得には、大量のインプット(リスニングやリーディング)とアウトプット(スピーキングやライティング)が必要であり、特に幼少期から始めることで、自然な形で英語力が身につきやすくなります。

この「2000時間」という数字は、ネイティブレベルを目指す場合の目安であり、日常会話レベルであればもう少し短い時間でも可能です。しかし、子どものうちから英語環境を作ることで、将来的な英語力の土台がしっかりと築けます。
我が家の「おうち英語」実践例
我が家では、3歳から「お家英語」をスタートしました。毎日の生活の中で、無理なく英語に触れる機会を作ることが大切だと考えています。以下が、我が家で実際に行っている「おうち英語」の具体的な方法です。
1. 平日のご飯作り時間に英語テレビやYouTubeを活用
平日は、ご飯を作っている間、子どもにテレビやYouTubeを見せています。この時間は「英語限定」と決めており、Disney PlusやYouTubeの英語吹き替えコンテンツを流しています。



平日の動画視聴で1日あたり約30分、合計で週に2.5時間ほど英語に触れています。視聴時間をご飯準備中に絞ることでだらだら動画を見続けることもありません!
2. 休日の車移動中に英語映画を鑑賞
休日は家族で車で出かけることが多いため、車の中でも英語の映画やアニメを流しています。Disney Plusの英語吹き替え作品を活用しています。



休日の動画視聴で1回あたり約2時間、週に2回で合計4時間ほど英語に触れています。車移動で動画を見るので、娘は車移動を楽しみにするようになりました。(助かる)
英語に触れる時間の合計
我が家の場合、1週間で英語に触れる時間は以下の通りです。
- 平日のご飯作り時間:30分×5日=2.5時間
- 休日の車移動時間:2時間×2回=4時間
- 合計:6.5時間/週
これを1ヶ月に換算すると、約26時間。1年間では約312時間となります。
2000時間を達成するには何年かかる?
英語習得に必要な「2000時間」を、我が家のペースで達成するには何年かかるのでしょうか?
計算式は以下の通りです。2000÷312≈6.4年2000÷312≈6.4年
つまり、今のペースで英語に触れ続けると、約6年半で2000時間に到達します。我が家は3歳から「お家英語」を始めたので、このペースだと11歳~12歳頃に「2000時間」に到達することになります。



計算してみると英語習得には思ったより時間がかかるのが分かります。つまり、おうち英語を始めてすぐに英語を話さなくても大丈夫。焦らずコツコツ継続するのが大事です。
忙しいママでもできる「おうち英語」のコツ
「ただでさえ時間がないのに、英語の時間確保なんてできない」と感じることもあるかもしれませんが、「どうせ(日本語で)やることなら英語でやろう」と考えることで、英語時間を増やすことができます。また、おうち英語は継続が大事。継続のためのコツを簡単にまとめました。
具体的なおうち英語の1日スケジュールについてはこちらの記事を参考にしてください↓
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1. 英語の動画は「習慣」にする
毎日同じ時間帯に英語の動画を見せることで、子どもも自然と英語に慣れていきます。習慣化することで、英語学習の継続がしやすくなります。
2. 親も一緒に楽しむ
親も一緒に英語の動画を見ることで、子どもと一緒に英語を学ぶことができます。親子で楽しむことで、英語学習がより身近なものになります。
3. 英語の絵本やおもちゃも活用
動画だけでなく、英語の絵本やおもちゃも活用することで、より多角的に英語に触れることができます。
その他おうち英語を継続するためのコツはこちらの記事を参考にして下さい↓


まとめ:忙しいママでもできる「おうち英語」で英語時間を確保しよう!
英語習得には「2000時間」が必要と言われていますが、毎日の生活の中で無理なく英語に触れる機会を作ることで、自然と英語力が身につきます。我が家では、テレビや映画を英語で流すことで、1年間で約312時間の英語時間を確保しています。
「テレビを見せている時間がもったいない」と感じることもあるかもしれませんが、「どうせ見せるなら英語で」と考えることで、罪悪感を軽減しつつ、子どもの英語力アップに繋げることができます。ぜひ、ご家庭でも「おうち英語」を実践してみてください。
『おうち英語始めてみたいけど、何からしていいかわからない』方はこちらのスタートガイド記事を読んでください↓


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