おうち英語におすすめ！ディズニープリンセスの英語絵本ガイド【初心者向け・1ページ1〜2文】

プリンセスにハマる女の子は多いですが、プリンセスの英語絵本を読むことで気軽に英語に触れることができるのをご存知ですか？

プリンセス絵本はおうち英語の最強アイテムです！

子どもが英語を自然に身につけるには、まず「英語＝楽しい」と感じられる環境づくりが大切です。特に未就学児や小学校低学年の女の子にとって、ディズニープリンセスは憧れの存在。アナ雪やシンデレラ、ラプンツェルなど、映画やテレビで親しんだキャラクターが登場する英語絵本は、おうち英語の導入に最適です。

実際に「プリンセス好きになってから、英語絵本への抵抗がなくなった」「お気に入りのキャラクターが出てくるから、何度も繰り返し読んでくれる」という声は多く、キャラクターの力が子どものやる気を大きく引き上げてくれます。

ところが、ディズニープリンセスは世界中で人気のため、絵本の種類も多く、英語のレベルも多岐にわたります。

このような悩みも多く、種類が多いがために、英語が苦手な親御さんがおうち英語初期にどの絵本を選んだらいいかわからない！とよく質問されます。

本記事では、英語初心者でも読みやすい「1ページに1〜2文」の簡単なプリンセス絵本を厳選してご紹介します。この記事を読めば、プリンセスの英語絵本でおうち英語初心者でも読める絵本がわかります！

※2025年7月現在amazonで購入可能なものを集めましたが、プリンセスの英語絵本は在庫が少ないので、売り切れていたらごめんなさい。

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はじめに：Step into reading絵本のステップ１と２の本でプリンセスの絵本を探す！

英語絵本選びで最もおすすめなのが、アメリカの大手出版社ペンギン・ランダムハウスが発行する「Step into Reading」シリーズです。このシリーズはレベル1から5まで段階的に難易度が設定されており、英語を始めたばかりの子どもでも無理なくステップアップできる構造になっています。

レベル1（Step 1）

• 特徴： 英語を始めたばかりの未就学児向け。大きな文字と簡単な単語、リズム感のある文が中心。大きな文字、やさしい単語、リズムや韻を意識した短い文が中心です。
• 1ページあたりの英文数：
  • 1文、多くても2文程度が基本です。
  • 実際の本（例：「Ratatouille – Run, Remy, Run!」）では、1ページに「Run, Remy, run!」「Remy lands in the sink.」など1文のみ、または「Jump, Remy, jump. Jump out of the pot.」のように2文載っている場合もあります。

レベル2（Step 2）

• 特徴： 未就学児～小学校低学年向け。短い文章と基本単語で構成されたお話

• 基本的な語彙、短い文、シンプルなストーリーで構成されています。
• 1ページあたりの英文数：
  • 2文前後が一般的です。
  • レベル1よりはやや長めの文や、複数文が1ページに載ることが増えますが、1～3文程度が標準的です。

【具体例】初心者におすすめのプリンセス英語絵本

Step 1（レベル１）のおすすめ

Ariel’s Brave Kitten (Disney Princess: Palace Pets)

アリエルが海辺で出会った小さな子猫を助けるお話。勇気を出して子猫を守るアリエルの優しさが描かれています。1ページごとに「The kitten is scared.」というような短い英文で展開されるので、英語初心者でも無理なく読めます。

I Love My Dad (Disney Princess)

各プリンセスが大好きなお父さんと過ごす日常を描いた一冊。親子の温かいやりとりがシンプルな英語で表現されています。

Ghost Hunt! (Disney Frozen)

アナとエルサが「おばけ探し」をする楽しいストーリー。1ページに1〜2文なのでテンポよく物語が進みます。

Step２（レベル2）のおすすめ

Mulan and the Lantern Festival (Disney Princess)  

ムーランが家族や友達とランタン祭りを楽しむ一日を描写。文化的なイベントを通じて英語表現も学べます。

Ariel Is Fearless/Jasmine Is Helpful (Disney Princess)

アリエルが勇気を出して困難に立ち向かうエピソードや、ジャスミンが友達を助ける姿が短いエピソードで紹介されています。人助けのシーンでは子どもの成長につながるメッセージも込められています。

A Tale of Two Sisters (Disney Frozen)

アナとエルサ姉妹の絆や冒険を描いた物語。映画の世界観をそのままに、「Anna misses Elsa.」「They build a snowman.」など、親しみやすい英語で姉妹の物語が展開されます。

コレクションタイプ（Step1〜3収録）

Belle’s Story Collection (Disney Beauty and the Beast)

ベルの日常や冒険を集めた短編集。 ベル推しのお子さんは外せないやつです。

Perfect Princess Pets! (Disney Princess: Palace Pets)

プリンセスたちとそのペットたちの日常を描いた短編集。動物好きなお子さんにもおすすめ。「Cinderella brushes her puppy.」「Aurora plays with her kitten.」など、さまざまなペットとのふれあいが描かれています。

A Princess Treasury

いろいろなプリンセスの短いお話が詰まった1冊。各キャラクターの個性や冒険が、短い英語でテンポよく楽しめます。

Moana’s Story Collection (Disney Princess)

モアナの冒険や日常を描いた短編集。「Moana sails the ocean.」「She meets new friends.」など、南の島の雰囲気も感じられる内容です。

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Frozen Story Collection (Disney Frozen)

アナとエルサのさまざまなエピソードを収録。「Elsa makes snow.」「Anna visits the castle.」など、映画の名場面も英語で楽しめます。

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Disney Princess Story Collection (Step into Reading)

人気プリンセスたちの物語が一冊にまとまったお得なコレクション。繰り返し読みやすい構成です。

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Step into reading以外の入門向けシリーズ

READING ADVENTURES:DISNEY PRINCESS LV1 

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World of Reading Disney Princess Level 1 Boxed Set

いろいろなプリンセスの物語がセットになっているので、飽きずに楽しめます。持ち運びしやすいボックス入りで、外出先でも活躍します。

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ディズニープリンセス絵本で得られる学びと効果

1. 「楽しい」が学びの原動力

子どもの学びは「楽しい！」という気持ちが原動力です。キャラクター絵本は、子どもが勉強している意識を持たずに、遊び感覚で英語に触れられるのが最大のメリット。好きなキャラクターと一緒に学ぶことで、自然と吸収力が高まります。

2. 物語を通じて「考える力」や「比較力」も育つ

プリンセス絵本には、キャラクターの個性や行動を比べたり、ストーリーの展開を予想したりする要素が多く含まれています。たとえば「どのプリンセスがどんなドレスを着ているか」「誰がどんな冒険をしたか」など、比較や観察の力も養われます。

3. 年齢や発達段階に合わせて長く楽しめる

Step into Readingシリーズは、対象年齢が幅広く、兄弟姉妹で一緒に楽しむことも可能です。年齢や英語力に合わせてレベルアップできるので、長く使えるのも魅力です。

絵本選びのポイントと注意点

• Amazonや書店で新品が少ない場合は、中古市場（メルカリ等）も活用がおすすめです。
• 人気商品は在庫切れが多いので、見つけたら早めの購入が安心です。

まとめ

今回はプリンセスの絵本で英文が1−２文の簡単なものを集めました。

おうち英語初期におすすめの絵本としてメイシーちゃんの絵本があります。英文は1ページに1−2文で絵も可愛くおすすめ。詳しくはこちらからどうぞ。

おうち英語界隈では有名なC T P絵本もレベル別になっているので選びやすいです。しかもCD付きなので音読の心配がいりません！詳しくはこちらから