mayこんにちは!おうち英語と知育を愛する母mayです。勉強だけで生きてきた母が『中学でネイティブみたいな発音をすると笑われるあの雰囲気』を撲滅したくておうち英語を広めようとやり方を発信中。簡単にできるおうち英語の取り組みをご紹介していますので、いいものがあればどうぞご一緒に!日本の子供達の未来が明るくなりますように。知育情報も発信しています!
○英語の本を音読できるようになったので多読教材を検討している
○高いので洋書をたくさん買えない
○洋書をたくさんおく場所がない
○お出かけ先でも洋書を楽しみたい!
そんな洋書の多読教材にお悩みの方にピッタリなのがオンライン洋書多読教材です。
パソコンやタブレットで気軽に洋書絵本をたくさん読むことができ、ネイティブの音声が聞けたり、読んでいるとことを示してくれたり、紙にはないメリットは多いです。



おうち英語で自力音読できるようになった娘。自力音読できるようになるまではトド英語を主に活用し、その後の多読の継続段階では絵本ナビやラズキッズ等を使用してきました。その都度いろんな教材を試しているので、経験を元にオンライン多読教材をご紹介します。
当サイトはamazonアソシエイト等のアフィリエイト広告を利用している記事があります。『自分に正直に真っ直ぐに生きること』をモットーに生きておりますので、本当におすすめのもののみを記事に載せます。本業でしっかり働きます!
洋書を継続的に読むこと(多読)のメリット
英語多読の目的は「たくさん読むこと」ではなく、「英語で読むことを継続すること」です。
毎日少しずつでも英語に触れることで、語彙だけでなく「文章構造」「表現リズム」「発音感覚」が自然に定着していきます。



我が家でも、英語絵本の音読ができるようになってから多読に移行したことで、英語力の維持と伸長に大きな効果を感じました。
小学校以降に日本語中心の学習へ移っても、音と文字の結びつきを保ちながら英語を維持できるのが多読の強みです。
特におうち英語環境では、英語への「心の壁」を作らないためにも、ゲーム感覚で読めるオンライン教材が最適です。
おうち英語で子どもが洋書の自力音読ができるようになるまでのロードマップはこちらを参考にしてください!↓


完全日本語対応の英語多読教材


絵本ナビえいご
絵本ナビえいごは、日本の人気絵本サイト「絵本ナビ」が展開する英語版サービス。
日本語操作でわかりやすく、小さな子どもでも直感的に利用できます。英語絵本を音声付きで楽しめるだけでなく、日本語解説やおすすめ年齢表示も用意されており、家庭でのバイリンガル教育に非常に向いています。



英語と日本語の両方の世界を往復できるため、親子で一緒に読書する習慣をつけやすい作りです。子どもの英語導入期に「英語が身近な遊びになる」設計がされており、初めての英語多読に最適な日本語対応サービスです。
サイトはこちらから↓
絵本で英語脳を育てよう!英語絵本1,000冊が読み放題【絵本ナビえいご】
英語多読の森 eステ
eステは、日本のコスモピアが運営する英語多読専用プラットフォームで、完全日本語対応の安心設計。
学校現場や社会人の自主学習にも使われており、難易度別に整理された大量の英語多読教材をオンラインで提供しています。音声付きコンテンツも豊富で、リスニングとリーディングを同時強化できるのも強みです。



子供中心の構成ではなく、幅広い年齢層が活用できる点で優れています。さらに、学習履歴や読了数が自動で記録されるため、モチベーションを維持しやすい構成なのも良い。日本語ナビゲーションで操作しやすく、初めて英語多読に挑戦する人に最適!
サイトはこちら↓
https://e-st.cosmopier.com/er/
Little Fox(リトルフォックス)
Little Foxは、アニメーションと物語を組み合わせた独自の英語多読システムです。
全てのストーリーがネイティブによるナレーション付きで展開され、自然なリスニング力を養えます。ストーリーは1話数分の短編で構成されており、子どもが集中しやすく、飽きずに続けられるのが特徴。絵本というよりは「英語アニメで学ぶ」形式で、視覚と聴覚を同時に刺激する教材構成となっています。



物語がドラマチックで、ストーリー性重視の学習に強いです。英語アニメ好きな子どもにぴったりで、リーディングだけでなく発音面の向上にも効果があります。本に飽きやすいお子さんにお勧め。
Langaku(ランガク)
Langakuは、日本発のマンガ英語多読アプリで、人気漫画を英語音声・字幕付きで読めるユニークな教材です。
ストーリーの魅力を活かしながら、自然な会話英語やネイティブ表現を効率的に習得できます。
原作が日本語のため使いやすく、セリフひとつひとつに英語・日本語の対訳を表示できるのが大きな利点です。



Oxford Reading ClubやRaz-Kidsが児童向け中心なのに対し、Langakuは中高生〜社会人まで大人も楽しめるのが良い。特に、英会話フレーズやリアルな口語表現を楽しみながら身につけたい人におすすめです。英語の「読む・聞く・話す」をマンガで楽しく学べる革新的なサービスです。
サイトはこちら↓
https://langaku.app/gadse/#About/
Oxford Reading Club(オックスフォード・リーディング・クラブ)
Oxford Reading Clubは、世界的に有名なオックスフォード大学出版局が提供するオンライン多読システムです。
Oxford Reading Treeシリーズを含む膨大な書籍を、読む・聞く・理解するのプロセスで段階的に学べます。
AIによる自動リーディング診断機能で、正しい発音や理解度チェックも可能。日本語対応が整っており、操作に迷わない使いやすさも魅力です。



教材内容が本格的で大人の英語学習者も楽しめます。特に「教材の信頼性」や「レベル設計の緻密さ」では群を抜いており、学校教育や塾導入にも最適なプラットフォームです。
サイトはこちら↓
操作は英語だが高品質の本格派多読教材


Raz-Kids(ラズキッズ)
Raz-Kidsはアメリカ発のオンライン英語多読教材で、400冊以上のリーディングブックをレベル別に提供しています。
音声付きで「読む」「聞く」「録音する」「クイズに答える」まで1つのプラットフォームで完結できる点が強みです。特に、子どもが読むたびにポイントが貯まり、アバターをカスタマイズできる仕組みが、学習意欲を楽しく継続させます。



他の多読教材と比べて、学習データを自動で可視化できる「先生ページ」機能があり、家庭学習でも進度管理がしやすいのが特徴です。Oxford Reading Clubよりもゲーム性が高く、英語に苦手意識を持ちやすい低学年にもおすすめできる教材です。


Epic!(エピック)
Epic!は、アメリカの子ども向け電子図書館サービスで、4万冊以上の英語絵本やノンフィクションを読み放題で楽しめます。
「Netflix for children’s books」と呼ばれるほどの圧倒的なコンテンツ量が特徴で、子どもの興味に合わせたAIレコメンド機能が優秀です。登録後すぐに数万冊の本へアクセスでき、ジャンルの幅広さが魅力です。音声付き本やインタラクティブブックも充実しており、英語のリスニング力強化にも最適。



操作は英語ですが、ビジュアル中心の設計で直感的に使えるので、家庭で親子一緒に「英語で楽しむ読書習慣」を育てるのにぴったりのサービスです。
リンクはこちら↓
上級者向け:Loyal Books、Open Library、Manybooks
Loyal Books、Open Library、Manybooksはいずれも英語圏の無料電子図書館サイトです。
世界文学や古典を英語原文で読むことができ、上級者の読解力強化に最適です。Loyal Booksはオーディオブック対応で「聞く多読」に便利、Open Libraryは利用登録で世界中の書籍を借りられる特徴があります。Manybooksはクラシック作品に加えて新しい作家の無料作品も多く、幅広い読書体験が可能です。



これら3サイトは英語で提供されますが、無料で本格的な原書に触れられるという点で、日本語対応サービスにはない深い学びを得られるプラットフォームです。正直英語力ここまで来れたらいいな〜
loyalbooksはこちら→https://www.loyalbooks.com
openlibraryはこちら→https://openlibrary.org
manybooksはこちら→https://manybooks.net
年齢別の多読教材の選び方



お子さんの英語力と興味に合わせてコンテンツを選ぶことが一番大事です!以下年齢別に選び方を書きましたので参考にされてください!
年長〜小学生低学年:絵本+音声で「英語を好きにする」
- 絵本ナビえいご
完全日本語対応で、親も子どもも迷わず使えるアプリ。年齢別におすすめ絵本が紹介されており、親子で一緒に音読やリスニング練習ができます。日本語ガイドもあるため、英語に初めて触れる子に最適です。 - Little Fox(リトルフォックス)
アニメーション付きで短い英語ストーリーを多読できる教材。各話にリズミカルなナレーションが付いており、音と文字を同時に学ぶ土台を作れます。英語独特のリズムを体感しながら読む練習に最適です。
小学生中学年〜高学年:ストーリー重視で「読む力」を伸ばす
- Raz-Kids
聴く・読む・録音の3ステップで英語力を鍛えるオンライン教材。読書直後にクイズで理解度を確認でき、子ども自身がレベルアップを実感しやすい設計です。1人学習と学習管理が両立できる点が家庭学習に好評です。 - Oxford Reading Club(オックスフォード・リーディング・クラブ)
英語圏の本格教材をもとに、読むプロセスを「読む→理解→確認→定着」に分けて設計。学校の授業と連動して使いやすく、英検対策にも効果を発揮します。小学校高学年以降に理想的なステップ教材です。 - 英語多読の森 eステ
日本語UIの安心設計で、難易度ごとの英文を体系的に学べるプラットフォーム。音声付きでリスニングとリーディングを両立でき、初めての多読でも躓きにくい構成。学校や塾の課題としても導入実績があります。
中学生:内容重視で「考えながら読む」段階へ
- Langaku(ランガク)
マンガを英語で読む新感覚アプリ。セリフごとに英語・日本語対訳を切り替えでき、自然な口語表現のインプットに最適です。海外ドラマのようなリアル英語が身につき、リーディングとリスニングを楽しく強化できます。 - Epic!(エピック)
約4万冊の英語書籍を読み放題。図鑑・小説・ノンフィクションまで網羅しており、中学生でも飽きない選択肢の多さが魅力です。AIが好みを分析して本を提案してくれるので、自主的な読書習慣が生まれます。
読書習慣をさらに広げたい上級者向け
- Loyal Books・Open Library・Manybooks
無料で世界の古典や名作を原書のまま読めるプラットフォーム。Loyal Booksはオーディオブック付きで「聞く多読」にも利用可。中学英語を卒業した段階で、本格的な英語文学を楽しむ入り口として最適です。
まとめ:お子さんに合った英語多読でおうち英語の継続を図ろう!
- 初級者・親子で学びたい方 → 絵本ナビえいご
- 学校教材レベルで学びたい方 → 英語多読の森 eステ・Oxford Reading Club
- リスニングも同時に伸ばしたい方 → Little Fox・Raz-Kids
- 海外文学を読みたい上級者 → Loyal Books・Open Library・Manybooks
英語多読は「読む量」ではなく「続ける環境」が最も重要です!
おうち英語で洋書の音読ができるようになったら、多読を継続して英語力アップを図りましょう!
音読に欠かせないのがフォニックスとサイトワードです。日本語で言う漢字のような覚えるだけ単語、サイトワード。ゲームで覚えると定着が早いです。こちらを参考にしてください↓





音読と同時に導入しておきたいのが動画を英語で見る環境です。『youtubeで子供に英語動画を見せるといつの間にか日本語動画に変わってしまい、子どもが日本語動画を見たがる。』という悩みをたくさん聞いてきたので、個人的にはディズニープラスを推しています。日本語に変わりにくく、コンテンツが暴力的なものがなく安心して見せられます。以下の記事を参考にしてみてください↓


最後までありがとうございました!おうち英語が広まって、日本の子供達の未来が明るくなりますように!










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