
おうち英語と知育を愛する母mayです!このサイトでは『中学でネイティブみたいな発音をすると笑われるあの雰囲気』を撲滅するべく、おうち英語の進め方を書いています。ともにおうち英語を始めてあの雰囲気を撲滅しましょう!
○おうち英語ってそもそも何?
○家で英語を続けるとどうなる?
○おうち英語って意味あるの?
このような疑問を持って、おうち英語を始めるのが億劫な人もいるのではないでしょうか。
私も親が英語話せないのに家で英語を教えるなんで無理でしょ。と思っていました。
そんな時はおうち英語関連の本を読むのがおすすめ!先輩たちの通った道を見ることで我々が真似すべきこと、避けるべきことがわかります。



私もおうち英語を始める前に書籍を読んで大きな道筋を立てました。全く先が見えない道をいくのは苦しいこと。成功者からいいとこ取りすれば、おうち英語の継続も夢じゃありません。
全部で12冊のおうち英語関連の本からおすすめ順にランキング形式にしました。
当サイトはamazonアソシエイト等のアフィリエイト広告を利用している記事があります。『自分に正直に真っ直ぐに生きること』をモットーに生きておりますので、本当におすすめのもののみを記事に載せます。本業でしっかり働きます!
1位:世界で活躍する子の<英語力>の育て方
グローバルな世界で日本にいながら英語ができるようになるメリットを説明し、具体的には英語レベルをCEFR B2(英検では「準1級」、TOEIC L&Rでは「785点~940点」くらいのイメージ)までに上げる方法が書かれています。
この本のすごいところは2−3歳で英語学習をスタートする場合、4−5歳でスタートする場合、6歳以上でスタートする場合についてロードマップが分けてあるところ。また、フォニックスやサイトワーズ、リーディングについては具体的にどのような教材を使うかなどが書いてあります。



おうち英語はこの本に始まり、この本に終わる。私もこの本を参考に教材を選んでいました。おうち英語に興味がある方はぜっっっったいに読むべき本です。
2位: お金・学歴・海外経験 3ナイ主婦が息子を小6で英検1級に合格させた話
お金や学歴、海外経験を持たないごく普通の主婦が、家庭で工夫を重ね、息子を小学校6年生で英検1級に合格させた実体験を綴った内容です。特別な教材や塾に頼らず、日常生活の中で英語に触れる機会を増やし、親子で楽しみながら学ぶ方法や、継続して英語力をつけるための工夫が紹介されています。家庭学習の大切さや、親のサポートが子どもの語学力向上にどのように役立つかを具体的に語っています。
おうち英語にかかった費用も書かれていて、小学生までにどれくらいお金がかかるのか予測できます。



普通の主婦がおうち英語に奮闘している姿が伝わってくる内容。簡単な単語を付箋に書いて家中に貼るエピソードなんかは思わず真似をしてしまいました。親の英語力を子供が超えていく姿もこんな感じなんだ〜と予測できて将来像が描けます!
3位: おうちでほぼバイリンガルの育て方
バイリンガル子育てを行なっている4家庭について具体的にどのように行なってきたか書いてある本です。それぞれのご家庭でカードを使ったり、アプリを使ったり、本を使ったりと方法が違います。家庭の環境も異なっていて、参考になります。



この本のいいところは様々な家庭でのおうち英語が見れること!完璧なバイリンガルにならなかった場合でもテレビは英語で見ることができているケースがあり、おうち英語は完璧じゃなくてもメリットしかないなと考えさせられた一冊。1家庭の話は短めに書かれた短編集なので雑誌のように手軽に読める点もGOOD!
4位:0歳から始めて8歳で英語ガイドができる子を育てた 拓土くん家の英語メソッド
この本は、岡山県在住の「拓土くん」が、日本生まれ日本育ちでありながら、8歳で英語ガイドとして活躍できるほどの英語力を身につけた方法を紹介しています。拓土くんは小学校6年生で英検1級に合格し、後楽園や倉敷の美観地区で海外観光客と物おじせず英語でコミュニケーションを取る姿がテレビでも話題になりました。
ディズニー英語システム(DWE)を土台にしつつも、英語絵本やDVD、英語教室、アウトプットの場など多様な教材や体験を活用し、子どもの興味や成長段階に合わせて柔軟に学習環境を整える方法がまとめられています。
また、子どもがハマっているものに英語を取り入れる工夫や、英語が伝わる喜びを実感できるアウトプットの場を用意する重要性も強調されています。どんな家庭でも実践できる「一生役に立つ英語力」を子どもに授けるためのメソッドが、具体的なエピソードとともに紹介されているのが特徴です。



拓土くんはディズニー英語システムを利用していますが、それ以外にも英語が話せる環境を提供していくお母さんがすごい。アウトプットの場所の探し方などが目から鱗です。母の行動力がものを言う。
5位:10万組の親子が学んだ 子どもの英語『超効率』勉強法
10万組以上の親子が実践した、効果的な英語学習法を紹介。
英語の「かけ流し」や「音読」「絵本の活用」など、家庭で無理なく続けられる方法が分かりやすく解説されています。



この本のいいところは小学校低学年から始めた場合と小学校中学年から始める場合のロードマップが示してあること。ローマ字読みが定着しつつある小学生のおうち英語はアプローチ法が異なります。小学生からおうち英語を始めようと思っている方は必読です。
6位:子どもの未来を広げる『おやこえいご』
この本の著者は自身の2人の子どもをバイリンガルに育て上げ、幼児から小学生までの英語教室「おやこえいごくらぶ」を運営する大学教授です。本書は「ムリなく、ムダなく、18歳でバイリンガルに!」をモットーに、幼児期からの英語教育の取り組み方を解説しています。
親の英語力が高くなくても大丈夫、また多額のお金をかけなくても実現できる方法として、日常生活の中で自然に英語に触れさせる工夫や、子どもの発達段階に合わせた学習法、YouTubeなど無料で利用できる動画サービスの活用法、良質な英語教室の選び方などを紹介しています。0歳から18歳までの英語教育の進め方や、お金をかけるタイミング・貯めるタイミングについてもアドバイスがあり、家庭で無理なく続けられるバイリンガル教育のノウハウがまとめられています。



目標は「3歳で英語ペラペラ」や「最年少英検1級」といった極端な早期教育ではなく、子どもの将来の選択肢を増やし、18歳でバイリンガルになっています。私のモットー『早期教育より学ぶ楽しさを!』に通じるものがあって好きです。
7位:ほんとうに頭がよくなる世界最高の子ども英語―わが子の語学力のために親ができること全て!
本書は、子どもが世界で活躍できる英語力を身につけるために、親が家庭でできることを網羅的に解説した本です。早期英語教育の重要性や、英語を楽しく学ぶための具体的な方法、親子で一緒に取り組めるアクティビティや教材の選び方、日常生活の中で自然に英語に触れる工夫などが紹介されています。また、語学力だけではなく、子どもの知能や思考力、コミュニケーション能力を高めるためのヒントも提供されています。親が子どもの語学力向上のためにできる「全て」をまとめた一冊となっています。
8位:赤ちゃんからの英語レッスン 親子で始める『絵本100冊暗唱メソッド』
この本は、英語力をつけたい親子のために「絵本100冊暗唱メソッド」を提唱しています。毎日1~2時間、英語絵本の音声(CDなど)をBGMとしてかけ流し、さらに1日1回は音声に合わせて絵本を開き、親子で絵本をめくることで英語に親しむ方法が紹介されています。
絵本をたくさん聞き、音声と絵を一致させることで、子どもが自然に英語の音や意味を理解できるようになり、最終的には暗唱できるようになることを目指します。特別な英語力や発音が苦手な親でも、この方法なら家庭で簡単に実践できます。
紹介されている絵本はCTP、Oxford Reading Tree(ORT)、Sight Word Readersなど有名な英語絵本が多く、レベル分けもされているため、子どもの年齢や英語力に合わせて選ぶことができます



この本の最大の特徴は、英語を「教え込む」のではなく、絵本を通じて英語環境を作り、子どもが自然に英語力を身につけられる点です。CTPはCDが優秀なので英語を話せない親御さんがおうち英語始めるならまず買うべきものです!
9位:世界トップティーチャーが教える 子供の未来が変わる英語の教科書
この本は、AIやグローバル化が進む時代に、子どもが未来を生き抜くための「本物の英語力」を育てる方法を紹介しています。著者は、教育界のノーベル賞とも呼ばれる「Global Teacher Prize 2019」トップ10に選ばれた経験を持つ小学校教諭で、ICT教育の第一人者です。
内容は、従来の知識重視型の英語教育から、経験や行動力を重視する新しい教育への転換を提唱しています。英語学習を通じて「問題発見能力」や「行動力」を身につけることの重要性を説き、家庭でも実践できる英語学習法(絵本の多読・音読、英単語のゲーム感覚学習、映画鑑賞など)を具体的に解説しています。
また、子どもが失敗を恐れず挑戦できる環境作りや、親自身が学び続ける姿勢を持つこと、子どもの好奇心や自己肯定感を高める方法など、AI時代に生き残るために必要な教育や親の関わり方についても提案しています



求められる英語力についての解説も具体的で良い。英語の話以外の部分でもAI時代にどのような人が重宝されるか書かれたパートは考えさせられます。さすが教育者って感じ。
10位:子供を‘’バイリンガル‘’にしたければ、こう育てなさい!
バイリンガル育児の基本や、家庭で実践できる具体的な方法を紹介。
英語だけでなく、日本語とのバランスや、子どもの発達段階に合わせた学習法も解説されています。



『日本で外国人と出会うには』のコーナーではどのような場所で外国人と交流できるかが書かれています。私は根暗なのでこんなにアクティブに出かけられる人はすごい!
11位:『知恵』と『度胸』と『コニュニケーション力』が身につき、子どもの英語力がグーンと伸びる 知育英語ゲーム集
本書は、単に英語の知識を詰め込むのではなく、遊びやゲームを通じて子どもたちに「知恵(考える力)」「度胸(チャレンジする勇気)」「コミュニケーション力(伝える力)」を育みながら、英語力を大きく伸ばすための知育英語ゲームを集めた一冊です。
ゲームのレベルや年齢に合わせた工夫や、親や先生がサポートする際のポイントも解説されており、子どもが英語を楽しく学びながら、社会性や思考力も伸ばせる内容となっています。



タッチングゲームやジェスチャーゲーム、Simon Says、宝探しゲームなど、家庭で簡単に実践できる英語ゲームを豊富に紹介。英語の単語やフレーズを自然に覚えられるだけでなく、コミュニケーションを取る力を育てることを重視しています。家族団欒の時間に取り入れると一石二鳥です!
12位:がんばりすぎない!おうち英語:先生はパパとママ!小学生の子どもを持つ親が、初期費用1万円&週1時間からスタートできるおうち英語ガイド
本書は、英語講師でありコーチでもある著者・鬼英語コーチ☆サヤコが、小学生の子どもを持つ親に向けて「無理なく続けられる家庭英語学習」のノウハウをまとめた一冊です。
初期費用1万円・週1時間から始められる、親子ともに負担の少ない英語学習法を提案しています。英語が苦手な親でも安心して実践できるよう、「まずは親子で英語学習のビジョンを共有する」ことからスタートし、習慣化の仕組みや「音から入る」学習法、教材選びや振り返りのポイントまで、7つのステップで丁寧に解説されています。



英検など資格試験へのチャレンジも視野に入れつつ、書かれた本です。量も多くないので手軽に読めます。
まとめ



年に50冊以上は本を読みます。ジャンルは子育て、経済、ビジネス、本業等。何かを始めるときはその道を先に通った人に聞くのが一番。読書は直接合わずにその人の考え方を教えてもらえるので効率がいいです。
おうち英語は、特別な才能や高い英語力がなくても、家庭で無理なく続けられます。
まずは「英語を楽しむ」ことから始めて、子どもの興味やペースに合わせて進めましょう。
今回紹介した本や教材を参考に、ぜひおうち英語をスタートしてみてください。
おうち英語を始めるなら、まずは本を読んでみるのがおすすめです。
先輩ママ・パパの知恵を借りて、家庭で楽しく英語を学びましょう!
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