洋書絵本の読み聞かせを行うために親が行うべきこと 

英語の習得には絵本の読み聞かせが大事です。音声も文字も同時に入ります。 

何よりも親子の楽しい時間!という雰囲気が英語をより身近なものにしてくれます。 

タッチペンなどで洋書を読んでもらうのもアリですが、種類は限られます。 しかも値段も上がってしまう。 

親が絵本読み聞かせできると選択肢は無限大! 

プリンセスが好きな子にはプリンセスの本を。 トーマス好きにはトーマスの本を。 虫好きの子には虫の本を。 

なんて感じで子供が食いついてくれる確率も上がります。

今回は英語絵本を読むために親がするべきことをまとめました。

目次

①発音を学ぶ(フォニックスを学ぶ) 

日本語には『ローマ字』という学んでしまったら最後、英語の発音ができなくなる悪魔の記号があります。 

英語の発音はローマ字読みとは全く違うといっていいでしょう。(正確に言えば似ているところもあるのでしょうが) 

なので、一旦ローマ字を学んでしまった私たちは、本来のアルファベットの音を学ぶ必要があります。 

そこでフォニックスの本を読んで音の出し方を学ぶのが良いです。 

『フォニックス<発音>トレーニングBOOK(ジュミック今井)』 

がおすすめです。 

正しい音を出すための口の形等、わかりやすく書かれており、一冊で読めない単語でも音がわかるようになります。 

フォニックスは例外も多いので基本を学べばそれで良しとします。あくまで絵本を読みことが目標なので手軽に始めましょう。 

②音読の練習をする 

英文は単語をただ読むのではなく、リズムと単語と単語のつながりがあります。 

簡単な長文を音読することにより、そのリズムと音のつながりになれることができます。 

『みるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニング(森沢洋介)』 

がおすすめです。 

耳から入ってきた英文を口で言っていく練習を重ねていくことで英文を音から理解する回路が作られます。決して最初に英文をみず、聞いた音から類推してください。 

本当にリスニング力が上がります。 

③文字数少なめの本から始める 

幼児の絵本の読み聞かせ始めには1ページ3−4文程度の絵本で十分です。絵本を選ぶ時には文字数を少なめのものから始めましょう。 

まず最初におすすめの絵本はmaisyちゃんです。ユーチューブで絵本音読の動画もあり、1ページの文の数も少ない! 

あとかわいい。 

ちなみに発語の練習を行うと確実に聞き取れる英語が増えます。親の英語力もアップ!親子時間も充実する! 

一石二鳥以上の効果なので皆さんもぜひ洋書絵本の読み聞かせを始めてくださいね! 

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結論 

洋書絵本の読み聞かせは無理…という方も練習すれば読めるようになります。私も大学受験まで日本の英語教育を受けてほとんど発語したことなかったですが、今では4歳児が飽きないくらいにスラスラ読めるようになりました。 

親が勉強している姿を子供に見せるのもプラスになりますし、何より絵本の時間を一緒に過ごせるのが嬉しい。 

一緒に頑張りましょう! 

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