
おうち英語と知育を愛する母mayです!このサイトでは『中学でネイティブみたいな発音をすると笑われるあの雰囲気』を撲滅するべく、おうち英語の進め方を書いています。ともにおうち英語を始めてあの雰囲気を撲滅しましょう!
『子供が英語を発することが増えてきたけど、親が話せないのでできることがない
『せっかくなら英語の文章のやりとりを子供としたい。』
親が英語を話せない場合に親子で英会話は不可能と考える方の多いです。しかし、親が英語を話せなくても、簡単な英語でのやり取りを親子で取り組む方法があります。それはBrain Quest(ブレインクエスト)というカードゲームを用いた方法です。
今回は、Brain Questカードを使ったクイズ形式の英語やりとり練習法について、実際のやり方や効果、継続のコツを詳しくご紹介します。語りかけが苦手な方や、楽しく自然に英語のやりとりを増やしたい方にぜひ参考にしていただきたい内容です。



我が家では語りかけはほぼしていません。 Brain Questでのなぞなぞゲームに親子で挑戦したところ、超簡単な英語でのやり取りを行なうことができました!
Brain Questカードとは?
Brain Quest(ブレインクエスト)は、アメリカで大人気の幼児向け教材です。
一問一答形式のクイズがカードにぎっしり詰まっており、イラストも豊富で子どもの興味を引きやすいのが特徴です。
カードのレベルは年齢別に分かれており、たとえば「サル」が2~3歳用、「パンダ」が4~5歳用、「ライオン」が5~6歳用となっています。
アメリカのネイティブ向けの年齢設定ですが、おうち英語を実践している場合は、無理に年齢に合わせる必要はありません。
2~3歳用から始めて、子どもの様子を見ながらレベルアップしていくのがおすすめです。


サル(2−3歳用) | アルファベット、色、形、身の回りの単語など基礎的な単語や質問が中心。 |
ネズミ(3−4歳用) | 身近な物や動物、簡単な会話、数の基礎など。 |
パンダ(4−5歳用) | 英語の単語や簡単な文、会話、数の理解、図形など。 |
ライオン(5−6歳用) | より長い文章や質問、算数・理科の基礎など。 |








おうち英語でBrain Questを活用するメリット
おうち英語でインプットを増やしていくと、子どもは少しずつ英語を発語するようになります。
ただ、親が語りかけを続けるのはなかなか大変で、ワンパターンになりがちです。
そんな時にBrain Questカードを使うことで、楽しく自然に英語のやりとりができるのが最大のメリットです。
Brain Questカードの使い方
① はじめの一歩:クイズ形式に慣れよう
まずは「サル」のカードを使ってみましょう。
カードには問題と答えが同じ面に書かれているので、子どもが自分で答えを見て発語することもできます。


声掛け例



クイズしよう!膝上に集合!



問題を出すのでこたえてくださーい



はーーーーい !



What is this called?



…?



Bread!



Bread!



ピンポンピンポーン!1ポイント!



イエーーーイ!
ポイントは、子どもが真似して発語できたら正解とすることです。
答えが合っていなくても、できるだけ派手に褒めてあげましょう。
成功体験を積むことで、子どもはクイズを「楽しい!」と感じるようになります。
サルのBrain quest では答えが同じ面に書いてあるので読める子はそこを読んでこたえることも出来ます。子供は答えがわからない時に単語を読もうとするので、英単語を読む練習にもなります。一石二鳥です。
② クイズ形式に慣れたら継続する
クイズ形式に慣れてきたら、どんどん続けていきましょう。
子どもが質問に答えるようになったら、答えが間違っていても正しい答えを英語で読んであげます。
子どもがそれを真似できたら大正解として、また褒めてあげましょう。
カードのレベルを上げていくのもおすすめです。
「パンダ」のカードになると、質問と答えが別ページになり、質問も長くなります。
「ライオン」のカードでは、よりクイズっぽい内容になっていきます。







答えは単語なので完全に英文のやりとりとは言えませんが、英語で質問し、回答することがおうちで簡単にできるのはありがたい。
③ 続けるための工夫
- 質問側にまわってもらう
ある程度長い文章が読めるようになったら、子どもに質問を読んでもらいましょう。
子どもがクイズを出す側に立つことで、発語の練習にもなり、よりBrain Questが楽しいものになります。
- ポイント制やご褒美
子どもは飽きてしまうこともあるので、そんな時はポイント制にします。



今日は5ポイントまでやるよ〜!



OKOK!
ポイントの数だけシールを貼ったり、ポイントをカレンダーにメモしておいて『合計●ポイントになったらご褒美のお菓子を買う』とか、報酬をわかりやすくすると子供のモチベーションは上がります。
どんな形でも継続できたら良いので、「楽しい時間を演出」「わかりやすいご褒美」を意識しましょう。
Brain Questカードを生活に取り入れるコツ
我が家では、カバンの中にBrain Questカードを1つ入れておき、お出かけの合間や寝る前に少しクイズする習慣にしています。
「毎日継続!」と気合いを入れすぎると、子どもがプレッシャーを感じてしまうこともあるので、週2~3回できたらOKくらいの気持ちで続けています。
Brain Questカードを使った英語やりとりの効果
- 英語でのやりとりが自然にできる
- 語りかけが苦手でも、カードがあるとやりとりがしやすい
- クイズ形式なので楽しく続けられる
- 子どもの発語やリスニング力が向上する
- 音読の練習にもなる
まとめ
Brain Questカードを使ったクイズ形式の英語やりとりは、語りかけが苦手な親御さんにもおすすめの方法です。
楽しく自然に英語のやりとりを増やし、子どもの発語やリスニング力を伸ばすことができます。
「毎日続けなきゃ!」と気負わず、週2~3回でもOKという気持ちで、ぜひおうち英語に取り入れてみてください。



語りかけができなくても英語でのやりとりができるBrain questはおすすめです! お値段も安いのでバックに1つ入れときましょう。
おうち英語を成功させるために親の英語力を上げてしまうのも1つの手です。英語絵本を読んであげるために必要なステップはこちらを参考にしてください↓


英検の面接対策をするのも英会話のレベルアップにつながります。英検準一級を受けましたが、面接対策はおうち英語でも使える部分が多いので勉強してみるのもおすすめ。
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