おうち英語でインプットを増やしていくと子供は少しずつ発語する様になります。
我が家では語りかけはほぼしていません。(ワンパターンになり私が飽きてしまう…)
なんかせっかくなら文章のやりとりを子供としたい。
楽しく、自然に、ある程度正しい方がいいな…
そんな時にBrain Questというクイズカードを使って、英語の簡単なやりとりをしよう!
と思い立ち、やってみたところ、結構よかったので今回はやり方をご紹介します。
Brain Questとは
アメリカで人気の幼児教材で、一問一答形式のクイズが載っているカード。
レベルがたくさんあり、我が家にあるのは『サル、パンダ、ライオン』の表紙のものです。
サルは2-3歳用、パンダは4−5歳用、5−6歳用ですが、アメリカのネイティブでの年齢換算なのでおうち英語では年齢を気にせず、2−3歳用からレベルアップするのが良いかも。
使い方①:はじめの一歩:クイズ形式に慣れて、楽しいと思ってくれればよし
まずはサルのカードを使いました。
問題と答えが同じ面に書いてあります。
クイズ形式に慣れて楽しい時間になれば良いのでまずはリラックスしている時に声かけます。
クイズしよう!膝上に集合!
問題を出すのでこたえてくださーい
はーーーーい !
What is this called?
…?
Bread!
Bread!
ピンポンピンポーン!1ポイント!
イエーーーイ!
真似して発語できたら正解とします。娘の力では答えていないのは気にせず、出来るだけ派手に褒めます。成功体験大事。
問題を出して答えるゲームとわかればよいのです。
サルのBrain quest では答えが同じ面に書いてあるので読める子はそこを読んでこたえることも出来ます。
単語が読めることは音読の一歩にもなるので一石二鳥。
使い方②:クイズ形式に慣れたらどんどん継続する!
慣れてきたらクイズ形式を繰り返します。
次第にクイズ形式が定着し、質問すると答えるようになります。
答えが間違っていたら、正しい答えを英語で読んであげます。
それを真似をできたら大正解として、褒める。
継続してカードのレベルを上げていきます。
パンダになると質問と答えが別のページになります。
質問も長くなるのでより英文のやりとりに近くなっていきます。
ちなみにライオンだとこんな感じで質問の内容がよりクイズっぽくなります。
答えは単語なので完全に英文のやりとりとは言えませんが、英語で質問し、回答することがおうちで簡単にできるのはありがたい。
使い方③:続けるためにやっていること
- 質問側にまわってもらう
あり程度長い文章が読める様になったら質問の方を読んでもらいます。
子供の発語が短文になるので、発語の練習になります。
クイズを出す側に立ってもらってよりBrain questが楽しいものだと思ってもらえます。
- ポイント制
子供は飽きてくるので、飽きた頃にはポイント制にします。
今日は5ポイントまでやるよ〜!
OKOK!
ポイントの数だけシールを貼ったり、ポイントをカレンダーにメモしておいて『合計●ポイントになったらご褒美のお菓子を買う』とか、報酬をわかりやすくすると子供のモチベーションは上がります。
どんな形でも継続できたら良いので『楽しい時間を演出、わかりやすいご褒美』で子供に続けてもらう。
まとめ
我が家では、カバンの中に1つBrain questを入れて、お出かけの合間や寝る前に少しクイズする習慣にしています。
『毎日継続!』と気合いを入れたりすると子供はそれを感じ取ってしなくなることが多いので、週2−3回できたらいいなを目標にしています。
語りかけができなくても英語でのやりとりができるBrain questはおすすめです!
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