絵本は読むのに小説は読まない…そんな低学年がハマる「アニメ・漫画の小説版」おすすめ10選

絵本は読むのに小説は読まない…そんな低学年がハマる、アニメ・漫画の小説版おすすめ10選
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こんにちは!おうち英語と知育を愛する母mayです。勉強だけで生きてきた母が『中学でネイティブみたいな発音をすると笑われるあの雰囲気』を撲滅したくておうち英語を広めようとやり方を発信中。簡単にできるおうち英語の取り組みをご紹介していますので、いいものがあればどうぞご一緒に!日本の子供達の未来が明るくなりますように。知育情報も発信しています!

○絵本の読み聞かせは続けてきたけど、そろそろ文字の多い本に進んでほしい。

○動画やアニメばかりで、自分から本を読もうとしない

○名作児童文学を買ってみたけど、数ページで挫折された……。

今回は、絵本や動画を中心に過ごしてきた小学校低学年のお子さんをお持ちの方へお送りしたい。

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実は私自身、小学生の頃にこの「文字多めの本への移行」に失敗した経験があります。当時周りで流行っていた『クレヨン王国』に背伸びして手を出し、「小説=がんばって読むもの」という印象だけが残って、その後十数年、本から距離を置いた生活になりました。

大人になって読書を再開した今、『本は心の栄養』であり、大人になっても役立つスキルだと実感しています。だからこそ子どもには、最初の一冊でつまずいてほしくない

この記事を読めば、絵本・動画っ子が無理なく小説を読めるようになるステップと、最初の1冊にぴったりの本がわかります!

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読書は国語力だけでなく、おうち英語で目指す「英語多読」の土台にもなります。日本語で「文字から物語を楽しむ」経験がある子は、英語の本への移行もスムーズですよ。

この記事で紹介する10作品【一覧表】

気になる作品名をクリック(タップ)すると、紹介箇所へジャンプできます↓


ステップ 作品名 レーベル こんな子におすすめ
①幼年童話 かいけつゾロリ ポプラ社 活字が苦手・笑える本が好き
①幼年童話 おしりたんてい ファイル ポプラ社 絵本を卒業したばかり
②小説版 映画 すみっコぐらし 角川つばさ文庫 すみっコ好き・初めての1冊完結
②小説版 星のカービィ 角川つばさ文庫 ゲーム好き
②小説版 SPY×FAMILY まんがノベライズ 集英社みらい文庫 アーニャ好き・低学年(総ルビ)
②小説版 小説 映画ドラえもん 小学館ジュニア文庫 映画を観た直後に
②小説版 鬼滅の刃 ノベライズ 集英社みらい文庫 アニメ視聴済み・シリーズ読破に挑戦
②小説版 小説 名探偵コナン 小学館ジュニア文庫 推理好き・低学年(総ルビ)
②小説版 ハイキュー!! まんがノベライズ 集英社みらい文庫 スポーツ好き
③オリジナル ふしぎ駄菓子屋 銭天堂 偕成社 小説版を卒業した最初の1冊

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目次

そもそも児童書には「段階」がある

子ども向けの読み物は、ざっくり次の3段階に分かれています。

  1. 絵本:絵が主役。文字は補助。
  2. 幼年童話:絵本と児童書の中間。挿絵が多く文字は大きめ。『かいけつゾロリ』『おしりたんてい』などがここ。
  3. 児童文庫(ジュニアノベル):新書サイズの文字中心の本。角川つばさ文庫、集英社みらい文庫、小学館ジュニア文庫、講談社青い鳥文庫など。総ルビ(すべての漢字にふりがな)の本が多く、小学生が「小説」を読む入り口になります。
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大人が「小説デビュー」と聞いて思い浮かべる名作児童文学(『モモ』『エルマーのぼうけん』など)は、実はこの階段のかなり上のほう。
絵本からいきなりそこへジャンプさせると、かつての私のように転落します(涙)
間の段を、ていねいに埋めてあげるのがこの記事のテーマです。

なぜ絵本・動画から小説への移行でつまずくのか

絵本や動画で育った子にとって、文字だけの本は「情報の受け取り方」がまったく違います。

  • 絵本・動画:情景もキャラの顔も向こうから見せてくれる
  • 小説:文字から情景を自分の頭の中で組み立てる

この「頭の中に映像を作る」作業は、慣れないうちはかなりの負荷。知らない話を、知らないキャラで、文字だけから立ち上げるのは、低学年にはハードルが高すぎるのです。

そこでおすすめしたいのが、「頭の中にすでに映像がある作品」=知っているアニメ・漫画の小説版(ノベライズ)から始める方法。

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文字を読んだ瞬間に頭の中でキャラが動き出すので、「文字→映像」の変換練習を補助輪付きで始められます。

最初の1冊を選ぶときのポイント

我が家では、次のポイントで選んでいます。

  • 総ルビかどうか(同じ作品でも出版社・レーベルによって違います)
  • 子どもがアニメか漫画ですでに内容を知っている作品か
  • 1冊完結か、続きものか(最初は映画ノベライズなど1冊完結が挫折しにくい)
  • 挿絵の量(最初は多め→徐々に少なめへ)
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「読ませたい本」ではなく「夢中になれる本」。ここを間違えると私のように十数年の活字離れコースです……。

ここからは、ステップ順におすすめ作品をご紹介します!


【ステップ1】幼年童話で「1冊読み切る」成功体験を

かいけつゾロリ|読書嫌い克服の王様(ポプラ社)

いたずらの王者を目指すキツネのゾロリと、イシシ・ノシシの大冒険。1987年から続くシリーズで、アニメでもおなじみです。

おなら・ダジャレ・しかけページと、小学生が笑う要素が全部入り。挿絵がほぼ全ページにあり、迷路や地図など「読む以外の楽しみ」も詰まっているので、活字が苦手な子でも最後までたどり着けます

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「マンガみたいな本ばかり…」と心配になりますが、ここで「1冊読み切った!」の成功体験を作るのが最優先。全75巻あるので、ハマれば読書量は勝手に増えます。

おしりたんてい ファイルシリーズ|絵本からの橋渡しに最適(ポプラ社)

「フーム、においますね」でおなじみ、見た目はおしり・推理はキレキレの名探偵。

絵本シリーズを卒業した子向けの「ファイル」シリーズは、章立てで文章量が増えつつ、フルカラーの挿絵と謎解きページで飽きさせません。

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絵本→幼年童話の段差がいちばん小さいシリーズだと感じます。アニメ好きなら映画のノベライズ(ポプラキミノベル)へ進む道もあり。

【ステップ2】知っているアニメのノベライズで「小説」デビュー

映画 すみっコぐらし|1冊完結の映画ノベライズ(角川つばさ文庫)

すみっコ好きの女の子なら、映画ノベライズが小説デビューにぴったり。映画を観てから読めば、内容を知っている安心感の中で文字だけの読書に挑戦できます。1冊完結なので「続きを買わなきゃ」のプレッシャーもなし。

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つばさ文庫は対象学年が「小学中級から★★」のように表示されているので、レベル選びの目安になるのもありがたいポイントです。

星のカービィ|児童文庫の大定番(角川つばさ文庫)

ゲーム・アニメでおなじみのカービィが活躍する小説シリーズ。累計100万部超、既刊35冊の大人気シリーズです。対象は小学校中学年からとされていますが、カービィを知っている子なら低学年でも十分読めます

ゲームの小説版だけでなく、つばさ文庫オリジナルのストーリーも多いのが特徴。「知ってるキャラ×知らないお話」は、オリジナル作品への良い練習台になります。

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ゲーム好き男子が本にハマる入り口として、周りでも定番になっています。

SPY×FAMILY まんがノベライズ|総ルビで低学年OK(集英社みらい文庫)

アニメで大人気のスパイファミリー。みらい文庫の「まんがノベライズ」は原作と同じストーリーを総ルビの小説にしたものなので、低学年でも読めます。アーニャたちのやりとりを知っている子なら、文字だけでも場面が目に浮かぶはず。

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挿絵には原作の絵が使われているので、表紙も中身も「知ってる感」満載。本棚に置いておくだけで手に取ります。

小説 映画ドラえもん|毎年新作が出る安心の1冊完結(小学館ジュニア文庫)

春の映画を観たあとに読む、が我が家の黄金パターン。観たばかりの映画を文字で追体験できるので、「文字から映像を作る」練習として理想的です。毎年新作が出るうえ、過去作のノベライズも豊富。

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ジュニア文庫は総ルビなので、低学年でも安心して渡せます。

鬼滅の刃 ノベライズ|ハマれば一気に10冊(集英社みらい文庫)

コミックス23巻分が全10冊にまとまった、累計136万部の大ヒットノベライズ。カラー口絵つき・挿絵多数・総ふりがなつきです。

内容的に低学年に見せるか悩むご家庭もあると思いますが、すでにアニメを観ている子なら、活字への強力なフックになります。「続きが気になって仕方ない」状態こそ、読書習慣づくりの最大の追い風。

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1冊読めたら「あと9冊ある」のがこのシリーズの強み。シリーズ読破の達成感は自信になります。

小説 名探偵コナン|総ルビ版なら低学年から(小学館ジュニア文庫)

コナン好きの子ならこちら。同じコナンの小説でも、小学館ジュニア文庫版は全部の漢字にルビが振ってあるので低学年から読めます(他レーベルのコナン小説はルビが部分的で高学年向けのものもあるので、購入時はご注意を)。

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推理ものは「犯人が気になって読む手が止まらない」状態を作りやすく、ページをめくる推進力が段違い。CASE1から順に、アニメでおなじみのエピソードが読めます。

ハイキュー!! まんがノベライズ|スポーツ好きの入り口に(集英社みらい文庫)

バレーボールアニメの金字塔も、総ルビのまんがノベライズが刊行中。スポーツものは「試合の続きが気になる」力で読ませるので、体育会系の子には推理ものより刺さることも。

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習い事でバレーやバスケをしている子には特におすすめです。

【ステップ3】オリジナル作品へ広げる

ふしぎ駄菓子屋 銭天堂|ノベライズ卒業後の最初の1冊(偕成社)

ノベライズで「文字から映像を作る」感覚がつかめたら、オリジナル作品へ。最初の1冊には、アニメ化もされている『銭天堂』がおすすめです。

1話完結の連作短編なので、長編を読み切る体力がなくても大丈夫。「ちょっと不思議でちょっと怖い」お話は、この年代の子が最も夢中になるジャンルです。アニメを観てから入れば、ここでも「知ってる」補助輪が使えます。

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ここまで来れば、もう立派な「本を読む子」。あとは図書館で好きに選ばせれば、勝手に世界が広がっていきます。


ノベライズから始めるメリットまとめ

  • 内容を知っているので入り込みやすい:あらすじ理解に脳を使わない分、「文字を読む」ことに集中できる
  • 挿絵に原作の絵が使われていて親しみやすい:見慣れたキャラなので手に取るハードルが低い
  • 中古なら安く済む:人気作は中古市場に豊富。1冊数百円で試せるので、合わなくても痛くない
  • 活字への抵抗感が減る
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「小説=楽しいもの」という刷り込みが最初にできれば、その後の読書人生が変わる(と、活字離れを経験した私は信じています)

続けるためのコツ|私の失敗から言えること

may

冒頭に書いたとおり、私は低学年で背伸びした本に手を出して活字離れしました。この経験から言えるのは、次の4つです。

  • 親が選ばず、書店や図書館で子どもに選ばせる
  • 「読みなさい」と言わない。リビングにさりげなく置いておく
  • 読めても内容について質問攻めにしない。「どこが面白かった?」と一言だけ
  • 合わなかったらすぐ撤退してOK。次の作品を試す
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ノベライズは「ちゃんとした読書じゃない」と感じる方もいるかもしれません。でも、読書習慣という長い階段の最初の数段としては、これ以上ない教材です。

まとめ|「知ってる作品」が最強の補助輪

  • 絵本から名作児童文学へのジャンプは失敗のもと。幼年童話→ノベライズ→オリジナルの段を踏む
  • 「頭の中にすでに映像がある」=知っているアニメ・漫画のノベライズが最強の補助輪
  • 低学年なら総ルビのものを。同じ作品でもレーベルで違うので要確認
  • 選ぶのは子ども自身。夢中になれる1冊が、その後の読書人生を決める

日本語の読書力は、英語多読へ進むときの土台にもなります。まずは、お子さんが今いちばんハマっているアニメの小説版を1冊、探してみてください。

may

「読む力」は、読書だけでなく国語のつまずきや英語学習にも直結します。お子さんの「読む・書く・楽しむ」をもう一歩サポートしたい方は、こちらもどうぞ。

本を読めるようになったら、次は「読んで考える力」。文章題のつまずきも、実は読解力がカギです。

何はともあれ、絵本でもいいから読書を続けたい方は電子書籍サブスクがおすすめ!英語版もあります。

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読書が手軽にできる大人になれば、歳をとっても成長できます!子供の頃から活字に親しむ習慣を身につけられることを願いつつ、お子さんに合わせた素材を使ってみてくださいね!

絵本は読むのに小説は読まない…そんな低学年がハマる、アニメ・漫画の小説版おすすめ10選

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