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おうち英語を続けてきて、英語の動画も本もわかっている。英文も書ける。なのに、子どもが英語を話さない。
mayわが家の小3の娘、mieもそうでした。でもよく見てみると、「話さない」の中身はひとつではありませんでした。原因が違えば、親がやることも変わります。
この記事でわかるのは、次の4つです。
- わが子の「話さない」がどのタイプかの見分け方
- タイプ別の原因と、わが家で実際に効いた対策
- 親がやめていいこと
- 会話で使う疑問文と答え方の早見表(10場面)
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まず見分ける:「話さない」には3つのタイプがある
may最初に確かめたいのは、英語の動画や本の内容を、日本語で説明できるかどうかです。
| お子さんの様子 | タイプ |
|---|---|
| 英語の動画や本の内容を、日本語でも説明できない | タイプ1 インプット不足 |
| 内容は説明できる。でも日本語が通じる相手には英語を話さない | タイプ2 話す必要がない |
| 英語しか通じない相手には英語で話す。でも単語だけ | タイプ3 会話の型が足りない |
いくつか当てはまることもあります。わが家のmieは両方でした。
タイプ1は、まだ口から出せるだけの英語がたまっていない状態です。
タイプ2は「話せない」のではなく「話す必要がない」状態です。
タイプ3は、話す気はあるのに、会話で使う言い方が足りていない状態です。
may対策がまったく違うので、ここを分けるのが一番大事でした。
タイプ1:インプットがまだ足りない → 先に聞く・読む量を増やす
英語の内容がまだよくわからないなら、話せないのは当然です。この段階で話す場をつくっても、本人が困るだけになりがちです。まずは聞く・読む量を増やすのが先です。
mayこのブログでは、お子さんの英語レベルの段階ごとに次の記事にまとめています。お子さんの今に近いところから読んでみてください。
おうち英語をこれから始める、何からやればいいかわからない方はこちら↓

聞く量を増やすなら、英語の動画がいちばん手軽です。ディズニープラスを英語にする設定方法と、年齢別のおすすめ英語動画はこちら↓

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mayインプットがたまって、内容を日本語で説明できるようになったら、次のタイプ2・3を見てみてください。
タイプ2:日本語が通じる相手には話さない → 英語でしか通じない場をつくる
maymieは、日本語が通じる相手には絶対に英語を話しません。最初は「せっかく英語をやってきたのに」と思いましたが、本人からすると、日本語で通じる相手にわざわざ英語を使う理由がないんですよね。大人でも、日本人同士でいきなり英語で話しかけられたら戸惑います。
なので、家で話させようとするより、日本語が通じない相手がいる場所をつくるほうが早いです。
わが家が続けているのは、ネイティブの先生がいる英語学童のような習い事です。そこでは日本語が通じないので、mieも自分から英語を使います。
通い続けて変わったのは、英語に対する本人の気持ちでした。
- 英語が必要だと実感して、英語の学習に抵抗がなくなった
- 日本語読み(カタカナ読み)の英語だと通じない、と身をもってわかった
とくに2つ目は、親が何度言うよりも、先生に通じなかった経験のほうがずっと効きました。
わが家は英語学童以外で英語話者と話す場面はありません。近くに通える場所がない場合は、オンライン英会話も「英語でしか通じない相手」をつくる方法のひとつです。
mayこのタイプの子にオンライン英会話を選ぶなら、日本語を使わない講師・英語だけで進むレッスンを選ぶのがポイントです。日本語が通じるとわかった瞬間、タイプ2の子は日本語で済ませてしまいます。講師の国籍や日本語対応の有無は、6社比較の記事で一覧にしています。

タイプ3:英語では話すけど単語だけ → 会話の「型」を増やす
may英語しか通じない先生には、mieもちゃんと英語で話します。ただ、質問やお願いがほとんど単語だけ。とくに多いのが、pleaseをつけない「お願い系」です。たとえば水がほしいときに「Water.」だけ、のような言い方です。
意味は通じますが、相手によってはぶっきらぼうに聞こえるし、少し込み入ったことになると伝えられません。
不思議なのは、mieは英文を書けるということです。
わが家の見立てでは、原因は会話で使う疑問文や答え方の「型」のストックが少ないこと。書くときは考える時間がありますが、会話はその場ですぐ口から出さないといけません。「Can I〜?」のような型が頭に入っていれば、単語をはめるだけで文になります。型がないと、一番大事な単語だけを投げることになります。
may振り返ると、mieがおうち英語で触れてきたのは、絵本や動画、多読など「物語の英語」がほとんど。先生にお願いする、許可をもらう、聞き返す、といった自分が使う場面の英語は、習得しにくいのが現実。インプット中心でおうち英語をしてきた家庭ほど、ここが抜けやすいと思います。
家でできるのは、型を1つずつ足していくことです。
- 単語だけで言っていた場面を1つ見つける(例:水がほしいとき)
- どういえばいいか調べる(下の早見表も参考にどうぞ)
- 家で一緒に言ってみる。書ける子なら、書いて見せるのも◎
- 次の教室やオンライン英会話のレッスンで使ってみる。使えたら、次の場面へ
may全部を一度に覚えさせようとしないのがポイントです。わが家もこのペースで増やしていくつもりです。
会話の「型」の早見表:よく使う疑問文と答え方
英語学童やオンライン英会話のような場面で、子どもがよく使う言い方をまとめました。上の段が子どもの言い方、下の段が相手からの答え方の例です。単語だけで言っていたら、この形に置きかえるイメージです。
| 場面 | 言い方/答え方 |
|---|---|
| ほしい | Can I have water, please? → Here you are. / Sure. |
| トイレ | Can I go to the bathroom? → Yes, go ahead. |
| 使っていい? | Can I use this? → Sure. / Not now. |
| 手伝って | Can you help me, please? → Of course. |
| どこ? | Where is my bag? → It’s on the table. |
| どういう意味? | What does this mean? → It means ~. |
| もう一回 | Can you say that again? → Sure. ~. |
| わからない | I don’t understand. → OK, let me explain. |
| 終わった | I’m done. What should I do next? → Please read this book. |
| 好き?と聞かれた | Do you like ~? → Yes, I do. / No, I don’t. |
親がやめていいこと:「英語で話して」と頼む
may以前は、mieに「英語で言ってみて」と頼んだこともありました。でも、困った顔をするだけでした。
タイプ2の子にとって、日本語が通じる親に英語で話すのは意味のないお題です。いっぽうで、英語の動画や本の内容を日本語で聞くと、ちゃんと説明できました。中身は理解しているし、英語が頭に入っていないわけではないんです。
それに気づいてからは、頼むのをやめました。今は役割を分けています。
- 家:英語の内容がわかっているかは、日本語で聞いて確認する
- 英語でしか通じない場所:話す練習はここに任せる
- 家でやる「話す」準備:会話の型を覚えておく(早見表も参考に)
mayこの形にしてから、親も子もずいぶん楽になりました。
まとめ:タイプ別にやることを分ける
| タイプ | 原因とやること |
|---|---|
| 1 内容をまだ説明できない | インプットが足りない → 聞く・読む量を先に増やす |
| 2 日本語が通じる相手に話さない | 話す必要がない → 英語でしか通じない場をつくる |
| 3 英語で話すけど単語だけ | 会話の型が足りない → 早見表の型を1行ずつ足す |
| 親 | 「英語で話して」はやめる → 内容は日本語で聞いて確認 |
「インプットはしてきたのに話さない」のは、英語が身についていないからとは限りません。
mayわが家の場合は、話す場がないことと、会話の型が足りないことの2つでした。まだインプットが足りない段階なら、話すより先に聞く・読む量を増やすほうが近道です。お子さんがどのタイプかを見て、できるところから試してみてください。
英語でしか通じない相手を家でつくるなら、子ども向けオンライン英会話6社の比較はこちらです↓

読む力をつけてきた記録や、ここまでの教材の話はこちらにまとめています↓

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!おうち英語が広がって、日本の子どもたちの未来が明るくなりますように!



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