私ごとですが、子供の頃からコツコツと毎日何かを続けるのが得意です。

天才的に勉強ができるわけではなかったですが、気合と根性とコツコツ継続で医者になることができました。
夫に言われて気がついたのですが、割と特殊能力なんだとか。そうなのか、じゃあ広めたい!
コツコツ継続っていいことずくめなんです!
まず
・少しずつ積み重ねるので本人負担が少ない(負担を自覚していない)
・やる気に頼らなくて良い
・継続していくと何かが確実に積み重なる
・勉強だけでなく、やりたいことや趣味にも応用できる
・自己肯定感が上がる
人生を彩るコツコツ習慣を始めてみませんか!
今回は子供にコツコツ習慣をつけてもらえるように続けていることについて書いてみました。
大人の方にも役立つと思いますので何かお役に立てると幸いです。
決まった時間に座学10分(我が家は朝ごはん前など)
決まった時間に何かをやることを日課にします。
こんな感じ↓
https://x.com/may_mie_/status/1706823488076730684
我が家は朝ごはん前に座学をします。
内容は時期によって①漢字、②英単語、③チャレンジ、④Razなどを行っています。 座学の後にご飯を食べて、支度が終わったら自由時間にしています
最初は年長くらいから始めました。



小学校入学前の学習習慣をつけるのにも効果的。入学すると急に座学をする日常になります。習慣化して少しでも負担を減らしてあげたいところです。
座学ルーティンに例外なし
平日は体調が良ければどんな時も続けます。 今日が眠いからとかは聞きません。
例外を作るとその習慣が特別難しくて嫌なものという印象が残ってしまいます。特別なことではなく普段のことにする。
慣れると歯磨きのように自然の流れでできるので、本人も頑張らなくて良く、楽みたいです。
ルーティンが継続していることを褒める
コツコツ勉強してきて、テストで点数がよかったからとかではなく、努力を継続していることを褒めます。
テストもそうですが、点数を誉めると低い点数の時に子供は親に知られたくなくなります。



過程を褒めて、改善するところを一緒に考えるスタイルで積み重ねていきたいところです。
親が『勉強(何かを学ぶこと)は大変な時もあるけど、楽しいという 言い続けます!
これが一番大事。子供は親は好きでやっていることは好きになる可能性が高いです。



夫婦ともに何かを学ぶことが好きで(時には嫌なこともありますが)、学ぶことが楽しいと言い続けています!
英語の勉強も継続していますので一緒に始めませんか?
こちらは英検を受けてみた時の記事です↓


机で学ぶだけが勉強じゃないと認識させる
我が家はあらゆるところで勉強できるようにしてあります。 お風呂やトイレも楽しみながら学べるような環境にしてあります。 隙間時間の有効利用は大人になってからも役立ちます。
待ち時間があれば好きなことや宿題をちょくちょくやっていくスタイルが定着してきました。



帰宅してから就寝までは時間が限られていますので、『やるべきことは早めに終わらせる、やりたいことをする時間を作る』の精神は低学年のうちに身につけてもらいたいものです。
勉強場所についてはこちらをご参照ください↓


早めに終わっても勉強を追加しない
子供が自由時間が欲しくて早めに課題を終わらせることがありますが、絶対に課題を追加しません。
自由時間が約束されていること、その信頼は壊してはいけないです。
課題量を増やすなら、始める前に今日はここまでがやらなければならないことです、と伝えます。



後から増やすのはルール違反です・・・(涙)
番外編:継続をサポートしてくれる道具たち
・ハビットトラッカー
スタンプなのですが、続けたい項目ごとにスタンプを押して毎日丸をつけていくと、一目でどれくらい続けられているか確認できます。紙の手帳をお持ちの方におすすめです


・マイルーティン(アプリ)
ハビットトラッカーのアプリバージョンです。
月の継続度合いが一目で確認できるし、何より携帯のウィジェットに入れておくといつでも確認できるので隙間時間が有効活用できます。
まとめ
小さなことをコツコツ続けるとチリツモ効果で大きな結果に繋がります。
1日10分の積み重ねで、英語/臨床/第二外国語/楽器/バレットジャーナルなどをやっていますが、とにかく毎日が楽しい。
子供にもこの習慣をプレゼントできるように日々伝えていることをまとめました。
皆様もコツコツ習慣始めませんか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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