【小1の勉強場所】学習机vsリビング学習どっちがいい?我が家で試した3つの勉強場所

小1娘の勉強場所
  • 小学校に上がったら、学習机は必要?
  • リビング学習と学習机って結局どちらが良い?
  • リビングと学習机以外にも勉強できる場所を作っておきたい!

先日S N Sで『小学校低学年に学習机は必要かどうか?』が話題になっていました。小学校入学時に学習机の購入するかどうか悩む親御さんは非常に多いです。

娘は今年小学生になりましたが、同じように学習机の購入を迷いました。我が家での結論は『学習机も買うし、リビング学習もできるようにする』です。

学習机は今のところ使っていませんが、やはり買うことをおすすめします!この記事では学習机を買うことをお勧めする理由と我が家での勉強スペースについてご紹介します。

この記事を読めば、『学習机を購入すべき理由と小学生に用意するべき勉強場所』がわかります。

子供の学習習慣をつけたい方,学習机の購入に迷われている方は最後まで読んでください!

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目次

『どこでも勉強できるようにする!』を目標に

大人になると痛感しますが、時間はなく、やることはいっぱいですよね?

子供もそうで中高生になったら部活も習い事も、そして勉強も。みたいになるのが見えているので隙間時間にどこででも勉強できるように訓練しておきたいのが我が家の考えです。

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青春も勉強も全力で楽しんでもらいたい!

なぜ我が家は学習机を買ったのか?

入学前に学習机を用意したのは、「勉強する場所を固定しない」という方針とは一見矛盾しているように見えます。しかし、実は深い理由があります。

1. 勉強場所を固定しないための学習机

「学習机を買う理由が『勉強場所を固定しない』ってどういうこと?」と疑問に思う方も多いでしょう。実は、小学校低学年のうちはリビング学習がメインになることがほとんどです。親のサポートが必要な宿題や、わからない問題をすぐに聞ける環境は、子どもの安心感にもつながります。

しかし、子どもが成長するにつれて「集中して勉強したい」「一人になりたい」と感じる日が必ずやってきます。そんな時のために、自分の部屋に学習机を用意しておくことは、子どもの自立心や集中力の芽生えをサポートする役割があると考えています。

実際、我が家でもリビング学習が中心ですが、時々「今日は自分の部屋で勉強したい」と言い出すことがあります。そんな時に学習机があることで、子ども自身が「自分のスペース」を意識しやすくなります。

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集中して勉強したい、と言い出す日がいつかは分かりません。自室で集中して勉強したい時間が出てきた時のために自分専用の学習机はあった方がいいです。

2. プライベート空間の確保

学習机は「勉強する場所」だけでなく、「子どもだけのプライベート空間」としても重要な役割を果たします。友達に手紙を書いたり、落ち着いて考え事をしたり、時には悩みを抱えて一人で向き合う時間も必要です。

学校に通うことは勉強だけでなく、他者との関係を作る勉強も大事だと考えます。初めてぶち当たる壁があったら、親に相談できる関係性が整えた上で、悩んで悩んで‥みたいな時間を確保してあげたい。

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私自身、子どもの頃にプライベートな空間がなかったため、ストレスを感じた経験があります。そのため、我が家では「悩んだ時に一人になれる場所」を用意することも、学習机を買う大きな理由の一つです。

3. 小学生は勉強が仕事!という意識改革

小学校に入学すると、子どもにとって「勉強がメインのお仕事」となります。学習机を用意することで、「これからは勉強が大切な仕事なんだ」という意識を持たせることができます

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教科書や辞書を並べて、大きな机で勉強する姿は、親としても頼もしく感じます。入学準備のワクワク感や、「勉強するのがかっこいい」という気持ちを、少しでも長く持ち続けてほしいと思っています。

また、教科書や持ち物の定位置を決めることで、整理整頓の習慣も身につきます。我が家では学習机の上に「今日やることリスト」を貼って、子ども自身がタスク管理を意識するようにしています。

我が家が実践する「どこでも勉強できる」学習スペース3選

1. 学習机スペース

小学校低学年のうちはリビング学習が中心ですが、時には一人で集中して勉強できるスペースも必要です。学習机を用意することで、子どもが「自分の場所」を意識しやすくなります。

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注意点は一人で勉強すると言いつつ他のことをやって遊んでしまうこと。宿題の進み具合を親が確認するのも大事です。

また、学習机は「捨てにくい」というデメリットもあります。我が家ではIKEAのシンプルなテーブルを学習机代わりに使っています。シンプルなデザインなので、部屋の雰囲気を損なわず、長く使えるのが魅力です。

さらに、意外と盲点なのが「椅子の座り心地」。学習机付属の椅子は座り心地が良くないことが多いので、座面が変えられるタイプの椅子を選びました。子どもが快適に座れることで、長時間の勉強も苦にならないようです。

こちらは座るとストッパーがかかって椅子が動きません。可愛いし、座り心地も良い。

娘mieちゃん

あとくるくる回らないから遊びたくならないよ

そして、学習机には「電気スタンド」が必須です。我が家では、手術室の無影灯を参考に作られたスタンドを使っています。影ができにくい設計で、手元が明るく見やすいのが特徴です。高い買い物でしたが、子どもの視力のためにも良い投資だと思っています。

2. リビング学習スペース

リビングは家族が集まる場所なので、子どもの様子を見ながらサポートできるのが最大のメリットです。わからない問題があればすぐに聞けるし、親子のコミュニケーションも自然と増えます。

宿題でつまづいた時にどの部分がわからないのか、気づきやすいです。小学校1年生では基本的にリビング学習がメインだと思います。生活騒音の中で勉強するのはどこでも集中力を発揮できるような訓練にもなるので、リビング学習は欠かせないです。

我が家では、文房具やノート、参考書などはリビングに一定量を収納しています。消しゴムのカスがテーブルに残るのを防ぐために、卓上クリーナーも常備。宿題が終わったらすぐに机をきれいにできるので、夜ご飯の準備もスムーズです。

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消しゴムカスって掃除面倒ですよね‥

リビングにおいても馴染む白の引き出しを置いています。

3. 車の中の学習スペース

意外と活用できるのが「車の中」です。習い事や用事で車で待機する時間が結構あります。そんな時、10分や20分の隙間時間を利用して宿題をしたり、ドリルを解いたりしています。

隙間時間を有効に使うことで、やるべきことを早く終わらせ、やりたいことに使える時間を増やす練習にもなります。子ども自身も「時間をうまく使う」ことの大切さを実感しているようです。

もちろん、運転中や暗い時は勉強しません。車内用の簡易テーブルや、持ち運びできるLEDライトを使うことで、快適に勉強できる環境を作っています。

番外編:その他の場所(お風呂やトイレ)

お風呂やトイレも積極的に利用しています。ポスターは目に入れる頻度が高くなり記憶に残りやすいです。

お風呂やトイレでやっていたことはこちらをご覧ください↓

まとめ:学習机や学習スペース選びのポイント

学習机選びのポイント

  • シンプルで長く使えるデザイン
    子どもの成長に合わせてレイアウトを変えられるシンプルな机がおすすめです。
  • 椅子の座り心地
    長時間座っても疲れないように、座面が変えられるタイプや、クッション性の高い椅子を選ぶと良いでしょう。
  • 照明の明るさ
    手元がしっかり見える明るさの照明を用意しましょう。無影灯タイプのスタンドは影ができにくく、視力保護にも役立ちます。
  • 収納力
    教科書やノート、文房具などが整理しやすい収納スペースがあると便利です。

リビング学習のポイント

  • 親のサポートがしやすい配置
    子どもの様子を見ながらサポートできるように、親の座る場所も考慮しましょう。
  • 文房具や教材の収納
    リビングに必要なものをまとめて収納しておくと、勉強の準備がスムーズです。
  • 机の上をきれいに保つ工夫
    消しゴムのカスを簡単に掃除できるクリーナーや、机用の掃除グッズを用意しましょう。

車内学習のポイント

  • 簡易テーブルやLEDライトの活用
    車内でも快適に勉強できるように、持ち運びしやすいグッズを使いましょう。
  • 隙間時間の有効活用
    短い時間でも集中して勉強できるように、時間を区切って取り組むのがコツです。

最後に:子どもの成長に合わせた学習環境を

学習机や学習スペースは、子どもの成長や性格に合わせて柔軟に変えていくことが大切です。我が家の体験をもとに、さまざまな学習環境の工夫やおすすめアイテムをご紹介しました。

「どこでも勉強できる」環境を整えることで、子どもの自立心や集中力、時間管理の習慣が自然と身につきます。ぜひ、ご家庭に合った学習スペースを工夫してみてください。

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