英語のレベルってはかりにくいと思いませんか? 大人でも英語学習をしている方は多いと思いますが、英語がペラペラ!って言うのは人によって評価が違います。

例えば日本人が『この人英語話せるな』と言うレベルと英語を母語とする人が『英語ぺらぺらな人!』と評価するのは全く違います。
TOEIC何点とか英検の点数は1つの目安にしかならなくて、話すことに関しては評価が難しい。TOEFLとかIELTSとかってなると話は違うのかも知れませんが…
母の感覚では、『英語が話せる!と評価されるレベル』は
レベル1:簡単な英語のやり取りができる
レベル2:日常会話は差し支えない(海外の飲食で接客できる)
レベル3:大学の講義についていける
レベル4:交渉などで微妙なニュアンスまで表現できるレベル
レベル5:ほぼネイティブ
と考えています。ちなみに発音は全く別物で、訛りは強くても話せる人はいっぱいいます。
みぃの将来を考えた時に目指すレベルは3です。正直な話、幼児期のおうち英語で目指せるのはレベル1ではないかと思います。その先に英語で何かを学んだり、伝えたりする環境を加えて。持続して英語を使っていくことでレベル2まではできる。ここが小学生までのおうち英語の目標!
レベル2から3に上げていくには本人の意思がいるに違いない。おうち英語はその意思が固まるまでのお手伝いをすることがメインと考えています。



私自身は大学から英語を話すことを練習してきましたが、レベル2と3の間で限界を感じます。英語で他の学問を学んだことがないし、英語を使う機会に恵まれなかったことが大きな要因と考えます。
何かを学びたい!って思った時に日本じゃなくても海外でも視野に入れられるような語学力をつけてほしい。その初めの一歩としておうち英語で英語環境が普通にできればお子さんにとって将来の役に立つのではないかと考えています。
追記:数年経っておうち英語の凄さを実感しています。自分たちが学んできた英語とは別物のように娘は英語で遊び、英語で学んでおり、発音も文法も音から学んでいっています。日本で生活していると英語が話せることの楽しさは実感できることが少ないですが、他国の子供と話している娘を見ると楽しそう。子の世代の世界は近くなっているなと感じます。まずはおうち英語の第一歩として英語絵本の自力音読までのロードマップを試してみてください。



お金もそんなにかからないので合わなければ途中でやめたら良い。幼少期が親の勧めるテレビを見てくれる可能性が高いし、柔軟性もあるので、一番英語環境を導入しやすいです。皆さんもぜひ!


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