sight wordsって知っていますか?
頻出単語のことで、要は『日本語の漢字のようなもの』で覚えるしかないものです。
and,the,an,that,because…まぁよく使う単語ばかりで…
かと言って1つ1つ意味を持っているわけではないことが多いです。やっぱり覚えるしかない。
日本語の漢字も同じように覚えるしかないのでドリルなどで練習したのを思い出します。
sight wordsは洋書絵本やsight words readers等の絵本で何回も当たるうちに覚えていくものと思っていました。
ところがこれが身につかない・・・
結果的にPop for sight wordsというカードゲームで身につけました。
まだ100語のみですが、効果がすごくておすすめしたい。
私と娘のsight wordsとの戦いについてまとめて見ましたのでご参照ください。
sight wordsの重要性や立ち位置についてはこちらをご覧ください!
自力音読の妨げになる読めないsight words
洋書の自力音読を継続してもらっています。
トド英語の絵本を音読してもらうことが多いですが、読めない単語があるとそれが苦痛になってきているのをひしひしと感じていました。
(娘はできることが嬉しくて、自信満々で物事に取り組みたいタイプ)
このままでは多分音読自体を嫌いになってしまう。
sight words数打ちゃ覚える作戦は変更が必要。
そんなわけでsight wordsをゲームで覚える方針に変えました。
Pop for sight wordsとは
POP for sight wordsとはsight wordsが92語含まれているカードゲームです。
前々から持ってはいたけど、全然はまらなくて、しまってた。
今や!という感じで再導入。今回はハマっていただきました。
中身はこんな感じです。とにかくかわいい。
シリーズもこんなにあってとりあえず赤から始めました。
ゲームなら間違っても自信喪失にはならない!
使い方
箱の中からカードを一枚引いて、単語を読めたらそのカードをゲットできます。
読めなかったら、机の上に置いておきます。
『POP』のカードが出たら、手持ちのカードを全て箱に戻します。
(ちなみにPOPカードを箱に戻すと永遠にゲームが終わりません笑)
sight words定着のための工夫
単語カードが92枚で、POPカードが8枚になっていますが、単語の定着を考えると多すぎる。
1/3のカードとPOP3枚で行いました。
カードの枚数を減らすと1回のゲーム時間も短いし、同じ単語に当たる頻度が高くなります。
POPカードは多ければ多いほど、同じ単語にあたる頻度は高くなるけどゲーム時間が長くなります。
毎日寝る前にゲームを行い、1/3のカードを覚えたら、新しいカードに入れ替えます。
1ヶ月くらいで約100単語を覚えることができました。
sight words暗記後の娘の変化
自力読みが圧倒的に早くなりました。
知っている単語がたくさん出てくるため自信もついたよう。
短文を自分から読むことが多くなりました。
また、音と文字が繋がり、意味についても定着が深まっている気がします。
まとめ
sight wordsは本当に重要。
合計で300単語くらいと言われているため、そんなに数も多くないです。
絶対やった方が良いです。
POP for sight wordsの導入としては単語カードの半分くらいわかる時期が良いと思います。
わからない単語が多いとそもそもゲームにならないので、楽しんでもらえません。
わからない単語が多い場合にはゲーム開始前に一旦単語を確認するのもありかもしれません。 皆様も是非!
おうち英語を日々頑張っています!自力音読までの道のりはこちらから。
最近知育も始めました。
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