【SightWordsをマスター!】英語絵本の自力読みが劇的に伸びた秘密

may

おうち英語と知育を愛する母mayです!このサイトでは『中学でネイティブみたいな発音をすると笑われるあの雰囲気』を撲滅するべく、おうち英語の進め方を書いています。ともにおうち英語を始めてあの雰囲気を撲滅しましょう!

○サイトワードって何?

○英語絵本の音読をすると簡単な単語で詰まってしまう‥

theandなど簡単な単語はどう教えたらいい?

and,the,an,that,becauseなどの簡単で意味の説明しにくい単語って教えにくいですよね‥

ですが、これらの簡単な単語は出てくる頻度が高く、読めないと英語絵本の音読が難しくなってしまいます。

この簡単な英単語って『sight words(ワイトワード)』っていうんです! 

頻出単語のことで、要は『英語版の漢字』です。覚えるしかない。

may

日本語の漢字もドリルなどで暗記しましたよね〜。あれと同じです! 

sight wordsは洋書絵本やsight words readers等の絵本で何回も当たるうちに覚えていくものと思っていました。 

ですが、日本でおうち英語をする場合圧倒的に単語に当たる頻度が足りません。

そこで今回はPop for sight wordsというカードゲームでサイトワードを身につける方法をご紹介します! 

この記事を読めば、サイトワードを楽しく身につける方法が分かります!

sight wordsの重要性や立ち位置についてはこちらの本をご覧ください! (おうち英語を行う方はみんな読んでほしい良書です)

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目次

sight words(サイトワード)とは 

サイトワード(Sight Words)とは、英語圏の子どもたちが最初に覚えるべき「よく使われる単語」のことです。

代表的なサイトワードの例

  • the
  • and
  • said
  • was
  • you
  • are
  • to
  • of

サイトワードの特徴

  1. 頻出単語が多い
     英語の絵本や文章に頻繁に登場し、全体の文章の50~70%を占めるとも言われています。
  2. 発音規則に当てはまらない単語も多い
     「the」「was」など、フォニックスで読みにくい単語が多く含まれます。
  3. 一目で読めることが重要
     文字を見た瞬間に意味が分かる(=サイト=視覚)ことが求められます。

サイトワードを覚えるメリット

  • 英語の文章がスラスラ読めるようになる
     サイトワードを覚えることで、英語の文章を読むスピードと理解度が大きくアップします。
  • 英語学習の自信につながる
     難しい単語も「知っている!」と感じることで、子どものやる気や自信につながります。
  • フォニックスと併用で効果倍増
     フォニックスとサイトワードの両方を学ぶことで、英語の読み書き力がバランスよく身につきます。

Pop for sight wordsを使ってサイトワードを身につけよう

POP for sight words(赤)とはsight wordsが92語含まれているカードゲームです。 

may

前々から持ってはいたけど、しまってたやつです。英語絵本が読めるようになってから、今や!という感じで再導入。

中身はこんな感じです。 

ポップコーンの形をしたカードにサイトワードが書いてあります。『POP』カードもゲームをする上で必要なカードです。(使い方については次に説明します)

シリーズが色々あって基本的には色ごとに載っている単語のレベルが違います。最初に始めるのは絶対赤!

簡単な単語こそ絵本で出会う頻度が高くなりますから。

基本の初級単語「the」「and」「is」など最も頻出で簡単な単語
中級レベルの単語少し複雑な単語や文章でよく使われる単語
上級レベルの単語難易度が高め。フォニックス規則に当てはまらない単語も多い
黄色動詞や形容詞などの品詞別カテゴリー動詞や形容詞に特化。単語群の場合もある。
POP for sight wordsシリーズの特徴

Pop for sight wordsの使い方 

次に使い方について説明します!

ルール

  1. 箱の中からカードを一枚引いて、単語を読めたらそのカードをゲットできます。 
  2. 読めなかったら、机の上に置いておきます。 
  3. 『POP』のカードが出たら、手持ちのカードを全て箱に戻します。
  4. 最後に一番多くのカードを持っている人が勝ち!
may

黒ひげ危機一発!的なものです(古い)
ちなみにPOPカードを箱に戻すと永遠にゲームが終わりません笑 

娘mieちゃん

POPカードが出たらどうしよう!と考えるとドキドキワクワク!

少ない枚数からチャレンジしよう!

このカードゲーム、単語カードが92枚で、POPカードが8枚。小さなお子さんにとって一度にやるには多すぎる!

そこで、単語カードを3つに分けて日によって使い分けることがおすすめ。POPカードも3枚に減らします。 

カードの枚数を減らすと1回のゲーム時間も短いし、同じ単語に当たる頻度が高くなります。 

POPカードは多ければ多いほど、同じ単語にあたる頻度は高くなるけどゲーム時間が長くなります。 

may

毎日寝る前にゲームを行い、1/3のカードを覚えたら、新しいカードに入れ替えました。1ヶ月くらいで約100単語を覚えることができました。 

sight words暗記後の娘の変化

サイトワードを100単語覚えてから、

  1. 英語絵本を読むのが圧倒的に早くなる
  2. 英語の音→文字、の回路ができる
  3. 知っている単語が増えて、自信がついた

などの変化がありました。我が家では幼児期からおうち英語を行っていますが、小学校上がってからおうち英語を始める場合にも有効な手段と思います。

娘mieちゃん

お友達にも先生にも本読めるよ〜て自慢しちゃった!

まとめ 

sight wordsは本当に重要。 

合計で300単語くらいと言われているため、そんなに数も多くないです。 

may

絶対やった方が良いです。 

POP for sight wordsを使ってサイトワードをマスターし、おうち英語を加速させましょう!

サイトワードと同時にインプット/アウトプットを並行していきましょう。自力音読までの進め方はこちらです。 

最近知育も始めました。 旅を知育に変えて子供も大人も楽しむ企画はこちら。旅育というらしいです。

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