小2娘のおうち英語＆おうち学習ルーティン｜忙しい小学生家庭の実例公開

こんなふうにお考えの方多いのではないでしょうか？

今回はおうち英語や知育を趣味とする母が、小2の娘と一緒にどのような取り組みをしているかまとめました。小学生以降の取り組みに興味がある方の役に立てばと思います。

いいものはすぐ取り入れ、合わなくなったらやめるを繰り返して取捨選択の上、継続しているルーティンをご紹介しますので、

この記事を読めば、小学校低学年のおうち英語・おうち学習の取り組みがわかり、お子さんに合ったものが見つかリマス！

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小学生のおうち学習が難しくなる理由

小学生になると自我がしっかりあるので、本人の納得がないと取り組みをやってくれません。そこで、我が家で注意している点は

１：ご褒美制度

漢検などの大きな指標となるテストは合格したらご褒美をあげる制度にしています。朝学習についてもできた日はシールをあげて、100日継続できたらご褒美！継続することの大切さは伝え続けています。

朝5分学習始めました✨

娘に以下を説明
・小学校になると学ぶことがお仕事に
・勉強することはやるぞ！って気合いを入れる形だと長時間できないし、大変
・毎日考える時間をとること、を習慣にすると楽
・今は答えが出せるかじゃなくて、考えることを継続することができたらそれはすごい
続く pic.twitter.com/3vPcxv71b3

— 女医mayのおうち英語と知育のその後 (@may_mie_) September 27, 2023

２：やる意義を説明する

小学生になると理由を話し合うことができます。全部が伝わるわけではないですが、『なんかそんなこと言ってたな〜』といつか思い出してくれることを期待して意義を説明するようにしています。

３：当たり前の習慣にする

座学に関して特にそうですが、テスト前にまとめて勉強するのはかなりしんどいです。毎日コツコツ座学を積み重ねるのは習慣にしてしまえば本人にとっても楽になります。

４：継続できていることを誉める

勉強に関しては成績がみんないいわけではないので、何か継続できていること自体を褒めます。成績を誉めると悪い成績のときに親に見せてくれなくなります。

５：子供が好きなことに結びつける

おうち英語は子供が好きではないコンテンツを持ってくると食いついてくれません。

日本語の座学に関してはゲーム形式が好きなら暗記ものをクイズ形式にしたり、国旗などは好きなスポーツ選手を結びつけたりして暗記していきます。全部ができるわけではないですが、少しでも楽しく知識をつけられればラッキーくらいのテンションで行っています。

小2娘の1日の学習タイムテーブル

円グラフは8月の段階でのものなので、内容は今と異なりますが、取り組み時間は同じです。

おうち英語やおうち学習の取り組み時間は小学校に上がると時間の確保が困難になります。そもそも帰宅時間が遅くなったり、学校での宿題、習い事等の活動が増えるためです。

実際のスケジュールについては過去にまとめたものを参考にしてください。↓

実際のおうち英語取り組み内容

掛け流し:海外のニュース動画

朝ごはんの時に掛け流ししています。内容は大人向けで意味がわからないものでいいです。少しの単語だけでも聞き取れれば良い。

こちらのスピーカーをリビングに置いて、携帯でyoutubeを流して音声のみ聴いています。youtubeはプレミアムにして広告がないようにしています。スピーカーは防水なので九九の歌をお風呂で流すのにも使用していました。

自宅でできる多読・音読

洋書は高いし、場所を取るので紙で買うのは控えるようになりました。タブレットで多読できるサブスク多読教材を利用中。時期によって好みのものに切り替えますが、Raz-kidsを基本にして他をプラスする感じにしています。

オンライン多読サイトを利用すれば、たくさんの本から選り好みできる。こちらの記事を参考にしてください↓

動画視聴：エンタメ英語

相変わらず、Disney プラスが多いです。興味が変わると自分で好きそうな番組を検索するようになりましたが、ディズニープラスは英語設定になっているので日本語の動画を見てしまう確率は低いです。

こちらにお勧めコンテンツをまとめてありますのでご利用ください↓

○Catch! Teenieping（キャッチ！ティニピン）

○my little pony

その他英語取り組み

英語でポケモンゲーム

Nintendo Switchのポケモンバイオレットを英語でプレイしています。最初の言語設定で英語に変えることができます。新作のZAも言語設定は英語にできるようです。物語の中だけに出てくる固有名詞やポケモンの名前が英語バージョンになるのでハードルは高いですが、慣れると抵抗なく進めています。

お友達とポケモンの話ができないんじゃないの？と思うかもしれませんが、ポケモン図鑑は日本語バージョンも持っており、日本語と英語バージョンのポケモンの名前を比べて楽しんでいるので大丈夫そうです。

ポケモンをおうち英語で利用できると小学生のおうち英語慣れが加速できる！ポケモンは海外でも人気のため英語コンテンツがたくさんあります。こちらを参考に使えそうなものを使ってみてください↓

実際のおうち学習（日本語）の取り組み内容

ニュース掛け流し

英語と同様に日本語のニュースも朝の時間に掛け流ししています。ニュースで使用される日本語は子供通しの日常会話で得られないものが多く、意味がわからなくても聞く価値があります。

朝の掛け流しは曜日ごとに英語ニュースか日本語ニュースか決めています。こちらもテレビは朝食が進まなくなるので音声のみです。

漢検

英検は実用性がわからないので推していませんが、漢検はかなり良いです！

いちまるくんと始める漢検シリーズを愛用中です。毎日10分とかでも時間をかければ合格できますよ！

RISU算数

送迎がする時間がこれ以上手に入らなそうなので、公文の代わりになるものとしてお試し中のものがRISU算数です。タブレットで算数の勉強ができ、採点や解答もタブレットでできてかなり便利。

最初に実力テストを受けて、子供に合わせたレベルから開始になるので教材をいちいち選ぶ必要がありません。中学の数学レベルもあるようなので、算数得意勢には先取りにも向いていると思います！

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実際使用したレビューはこちらの記事を参考にしてください↓

読書週間づくり

平日の夜や休日の昼に親子で5−10分ほど読書をするようにしています。

日本語の多読に関してもオンラインの多読サイトを利用しています。こちらの記事を参考にしてください↓

まとめ：小2娘のおうち英語・学習ルーティン

小2娘のおうち英語とおうち学習は、朝と寝る前などの短時間で「掛け流し・多読・動画・ゲーム・漢検・RISU算数」を組み合わせ、習慣化が鍵です。​

忙しい家庭でも毎日5〜10分から始められます。お試し教材や無料アプリから、お子さんに合うものを選んでみてください。

幼少期のおうち英語は時間がたっぷり取れて、いうこともまだすんなり聞いてくれるのでメリット大きいです。おうち英語で洋書自力音読までのロードマップはこちらを参考にしてください！

小さいお子さんの英語動画導入にお勧めなのがメイシーちゃん。こちらからお気に入りの動画があれば試しに見せてみてください。

男の子向けの動画まとめはこちらからどうぞ

最後まで読んでいただきありがとうございました。おうち英語とおうち学習で日本の子どもたちの未来が明るくなりますように！