こんにちは!
この春、娘が晴れて小学校に入学しました。
入学前の準備や年長のうちにやっておいて本当によかったこと、親として感じたポイントをまとめました。

発達や成長のスピードはお子さんによって違いますが、少しでも参考になれば嬉しいです。
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1.ひらがなの読み書きは入学前に身につけておこう
ひらがなを読める・書けるようにするのは、今や入学準備の基本です。
私の時代は小学校に入ってからひらがなを勉強した記憶がありますが、今は入学までに多くのお子さんがひらがなを読めたり書けたりしています。



国語は全ての基本。(おうち英語アカウントですがそう思います。母語も大事!)ひらがなは入学前に読み書きできるようにしてスタートでつまずかないようにしてあげたい一心です。
無理強いせず楽しく学ぶ工夫が大切です。
座学ばかりだと子どもはすぐに飽きてしまいます。そこで我が家では、お風呂にひらがなポスターを貼り、毎日の入浴タイムに自然とひらがなに触れるようにしました。





余談ですが、アルファベットの表が付いてくるポスターも多いですが、おうち英語族としてはカタカナのルビがふってある物はお勧めしません。英語をローマ字読みやカタカナで読む習慣をつけると幼児期に特有の音から入る英語の効果が薄れます‥
また、積み木タイプのひらがな教材も活用しました。
さまざまな単語を作って遊ぶうちに、自然とひらがなを読めるようになりました。
字を書く練習が始まってからは、積み木で見本を見ながら書く練習も。
積み木は長く使えるので、とてもコスパの良いアイテムでした。


さらに、水で書けるひらがな練習シートもおすすめです。
水に濡らしたペンで書くので、筆圧が弱い未就学児でも楽しく練習できます。
ひらがなを「お絵かき感覚」で学べるので、子どもも楽しみながら取り組んでいました。


2.着替えや明日の準備は自分でできるように
着替えを自分でする習慣は、年少の頃から意識して身につけさせました。
我が家は制服登園だったので、制服を子どもが取りやすい場所に用意しておき、朝は自分で着替えるようにしました。
ここで重要なのは①取り出しやすいところにものをしまっておく。②早く用意するとご褒美があるようにすること。
洋服の引き出しにはシールを貼り、どこに何が入っているか一目で分かるように工夫しました。
シールはイラスト入りで、子どもにも分かりやすいです。
引き出しの高さも子どもの身長に合わせて調整しています。
朝のルーティンは、
「ご飯を食べる→着替える→やるべきことが終わったらテレビ(英語動画のみ)」
という流れです。
英語動画を見るのが楽しみなので、朝から自分で動けるようになりました。



ここはおうち英語族なので英語動画のみです!というより日本語動画は我が家で見ることはありません。英語が娯楽になってくれればいいことずくめなので、おうち英語本当にお勧めです。


帰宅後の習慣も大切です。
帰ってきたら、
- 手を洗う
- 制服を洗濯に出す
- 提出物を親に渡す
- 明日必要なものをカバンに入れる
この流れを身につけるように教えました。
最初は親も一緒にやりますが、徐々に子どもだけでできるようにサポートします。
「この流れが終わらないと自由時間にできない」と決めているので、自然と習慣化しました。
小学校入学後も、自分で準備や片付けができるととても助かります。
親がいつまでも手伝っていると、子どもはなかなか自分でできるようになりません。
年少くらいから始めると、スムーズに習慣化できます。
チェッカーを使った習慣づけもおすすめです。
我が家では、娘が寝た後に親がこっそり確認しています。
もし忘れ物があっても、困らなさそうなものならそのまま登園させています。
「あ!ハンカチ忘れちゃった!」などの経験も、次に活かせる貴重な学びです。



明日の準備の習慣がつくと、小学校からのプリントが母まで来ない!なんてことが避けられます。まぁたまにありますが(涙)


3.毎日5分でも机に向かう習慣をつける
入学後にこちらが一番役だったなと感じています。
入学後に一番役立ったのは、毎日机に向かう習慣でした。
小学校に入るとすぐに宿題が出始め、座学の時間が増えます。
勉強は負担が大きいので、ゼロから一気に始めると子どもは嫌がりがちです
年長のうちから、毎日5分でも机に向かう練習をしました。
我が家では、朝ごはんを食べる前の5分間で漢字練習やプリントをしていました。
正解できなくても、問題を読むだけでもOKです。
机に向かうトレーニングの内容
①時間を固定する→朝ごはんを食べる前の5分
②内容は気分次第で変更可能にする→漢字練習、文章題系のプリント、英語系のプリントをしました。
③問題が解けるかにはこだわらない→正解に至らなくても、問題を読むだけでもオッケー!
④やっぱりご褒美!→机に向かえたらシールがもらえるご褒美制にしました



結局100枚に達する前に習慣づいて、シールをもらうことを忘れています(笑)
⑤継続できることを褒める→継続できたことを褒め続けることで、自然と習慣になりました。
入学後の宿題をどの時間にするかなども、スムーズに話し合えるようになりました。
4.小学校入学前にやっておくと良いその他の習慣
お手伝いを積極的に取り入れる
お手伝いを通じて責任感や自信が育ちます。
我が家では、食器並べやお風呂掃除など、簡単なお手伝いから始めました。
「ありがとう」「助かったよ」と声をかけることで、子どももやりがいを感じてくれます。
時間の感覚を身につける
時計を見て行動する練習も大切です。
「あと5分でお片付けしようね」「7時になったらご飯だよ」など、
時間を意識した声かけをすることで、時間の感覚が身につきます。
時間感覚を身につけるためのスケジューリング知育も行いました。詳しくはこちらの記事をご覧ください↓


友達との関わり方を学ぶ
幼稚園や保育園で友達と遊ぶ経験も、小学校生活に役立ちます。
我が家では、公園や児童館で積極的に友達と遊ぶ機会を作りました。
トラブルが起きた時も、親がすぐに介入せず、子ども同士で解決する練習をしました。
体力づくりも忘れずに
小学校では体育や外遊びが増えます。
年長のうちから、公園で体を動かしたり、自転車に乗る練習をしたりしました。
体力があると、学校生活も楽しく過ごせます。
小学校入学準備のためのおすすめアイテム
ひらがな練習用アイテム
- ひらがなポスター:お風呂やリビングに貼って自然とひらがなに触れられる
- 積み木タイプのひらがな教材:遊びながらひらがなを学べる
- 水で書けるひらがな練習シート:筆圧が弱い子でも楽しく練習できる
習慣づけに役立つアイテム
- チェッカー:やるべきことが一目で分かる
- シール付きのカレンダー:ご褒美制でやる気アップ
その他おすすめアイテム
- 子ども用時計:時間の感覚を身につけるのに役立つ
- お手伝いグッズ:子ども用のぞうきんや食器など
まとめ:小学校入学前にやっておくと良いこと
- ひらがなの読み書きを楽しく学ぶ
- 着替えや明日の準備を自分でする習慣をつける
- 毎日5分でも机に向かう習慣をつける
- お手伝いを通じて責任感を育てる
- 時間の感覚を身につける
- 友達との関わり方を学ぶ
- 体力づくりも意識する
これらの習慣を年長のうちから少しずつ取り入れることで、
小学校入学後もスムーズに生活できるようになります。
お子さんのペースに合わせて、無理なく楽しく準備を進めてくださいね!
知育っぽいものが大好きで色々楽しんできました。こちらをどうぞ↓


おうち英語育ちの娘です。入学後もおうち英語は継続中です!幼少期のおうち英語に関してはこちらを↓


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